gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
昨日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き込んでいた記事、「夜明けのうた」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・・、
コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
振り返り記事
2016年11月30日
「夜明けのうた」
今年も残り1ヶ月となってしまいました。
当地の日の出時刻は、6時33分になっています。
久し振りに、夜明けの写真を撮ってみました。
西の空
鳥が 2羽、
出勤 それとも 朝帰り?
「夜明けのうた」
作詞 岩谷時子、作曲 いずみたく、唄 岸洋子
夜明けのうたよ
あたしの心の きのうの悲しみ
流しておくれ
夜明けのうたよ
あたしの心に 若い力を
満たしておくれ
夜明けのうたよ
あたしの心の あふれる想いを
判っておくれ
夜明けのうたよ
あたしの心に 大きな望みを
抱かせておくれ
夜明けのうたよ
あたしの心の 小さな倖せ
守っておくれ
夜明けのうたよ
あたしの心に 思い出させる
ふるさとの空
今更になってネットで調べてみると
「夜明けのうた」は、東京オリンピックが開催された年、1964年(昭和39年)9月にリリースされた、作詞 岩谷時子、作曲 いずみたく、唄 岸洋子の歌謡曲だった。彼女の朗朗した歌唱は、歌謡曲を越えた格調高さを感じたものだったが、実は、元々は、前年に日本テレビ系で放送された連続ドラマ「ぼうや」の主題曲で、坂本九が歌っていた曲で、働く少年を勇気づける歌だったのだ。坂本九も、シングルを発売し、競作という形になったが、岸洋子盤が大ヒットしたことで、岸洋子のオリジナル曲として認知されている。坂本九盤の曲名は、「夜明けの唄」で、岸洋子盤の「わたし」に部分は、「僕」になっている。
「へー!、そうだったんだ」・・・である。
坂本九の「夜明けの唄」 (YouTubeから共有)
岸洋子の「夜明けのうた」 (YouTubeから共有)