たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「アルハンブラの思い出(Recuerdos de la Alhambra)」

2023年04月13日 10時43分28秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、もう5年も前に、ブログ・カテゴリー・「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「アルハンブラの思い出」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


「アルハンブラの思い出(Recuerdos de la Alhambra)」(再)

流麗なギターのトレモロ演奏の「アルハンブラの思い出(Recuerdos de la Alhambra)」を、初めて聴き、知ったのは、確か、1968年(昭和43年)から2013年(平成25年)まで放送されていた、TBSラジオの「永六輔の誰かとどこかで」の番組の中、「七円の唄」コーナーのBGMでだったような気がしている。
当時は、事務所に置かれていたラジオを1日中掛け放っていた時代、聴くともなく聴いていたものだが、最初は、曲名も、演奏者も知らず分からずだった。
ある時、それが、1896年(明治29年)、スペインの作曲家でギターリスト、フランシスコ・タレガが、スペインの最南部グラナダのアルハンブラ宮殿を訪れた際の印象を元にして作曲した、ギター独奏のための楽曲と知り、目から鱗・・・になったものだった。
海外旅行等夢のまた夢だった自営業者の類で、もちろん、スペインのアルハンブラ宮殿等、訪れたことも無しだったが、以来、この曲を聴くと、現地の映像が思い浮かんでくるような気がしているのだ。
高度な演奏テクニックのトレモロ奏法としても知られている曲だが、ゆったりした曲調は、気分を癒やしてくれる曲だと思っている。

アルハンブラ宮殿
(ネットから拝借画像)

映画「禁じられた遊び」の主題歌演奏で知られる、
ナルシソ・イエペス(Narciso Yepes)のギター演奏「アルハンブラの思い出」
(YouTubeから共有)

村治佳織のギター演奏「アルハンブラの思い出」
(YouTubeから共有)

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (春爺)
2023-04-13 10:50:59
「永六輔の誰かとどこかで」「七円の唄」・・・なつかしいですね~
ナルシソ・イエペスの10弦ギターの技法はすごかったですね。
若かりし頃を思い出しました!(^^)!
ありがとうございました。
花粉がつらい今日この頃です・・・
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春爺さん、こんにちは、 (takezii)
2023-04-13 12:06:15
花粉に、黄砂、まったく・・ですね。
私、十数年前まで、結構、花粉症に悩まされておりましたが、身体のすべての感度?が低下したせいか、最近は、はしりに、ちょこっと 症状が出るものの、ほとんど、大丈夫・・の範囲なんです。
あの番組、何故か記憶に残ってますね。遠藤泰子?アナ・・だったり・・、
コメントいただき有難うございます。
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