(日本気象協会 tenki.jp より)
昨日、今日、北海道や東北からは、発達した低気圧の影響で、数年に一度の大荒れ、猛吹雪の様子が伝わってきている。被害も発生しているようで とても「春よ、来い」どころではなく 厳しい真冬のど真ん中のような感じがしてしまうが、2月も中旬、三寒四温を繰り返しながら 日一日、春は すぐそこまで近づいている今日この頃。
「冬来たりなば 春遠からじ」、
イギリスの詩人シェリーの「西風に寄する歌」の結びの一節、
「If Winter comes,can Spring be far bihind?」の訳だが、
雪深い北陸の山村で育った人間、毎年 冬が来る度に 春を待ちわびた心情が重なって、脳裏に焼き付いている言葉だ。
1994年(平成6年)にリリースされた松任谷由実の「春よ、来い」、童謡「春よこい」とは 趣が全く異なる楽曲だが、この時期になると必ず 思い浮かんでくる曲のひとつになっている。
NHKの連続テレビ小説「春よ、来い」の主題曲だったようだ。
松任谷由実の「春よ、来い」 (YouTubeから共有)
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