たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「餅切り」と「あられ作り」は爺さんの出番

2021年12月29日 14時02分54秒 | 暮らしの記録

昨日、年末の「餅つき」をしたが、今日午前中は、「餅切り」と「あられ作り」と相成った。我が家では、毎度のこと、「餅つき」をした日の翌日、のして(伸して)おいた餅の「餅切り」をし、切れ端を「あられ」にすることにしている。「餅つき」の方は、妻一人で出来る仕事だが、「餅切り」「あられ作り」は、力仕事、爺さんの出番となる。
どうも関西地方では、ついた餅を「丸餅」にするのが主流のようだが、我が家の場合は、のした(伸した)餅を適度な大きさの「角切り」にし、直ぐ食べる分を除いては、冷凍庫に保存し、小出しにボチボチ食べることにしている。いい加減にのした(伸した)餅を角切りにするため、切れ端がかなり出来るが、それらはさらに細かく切り刻んで、「あられ」にすることにしているのだ。

(注)「のし餅」の「伸す(のす)」とは 「均等に力を加えて、物を伸ばして広げること」と 辞書に出ている。

「切り餅」

「あられ」


適度に乾燥させてから、フライパンで煎って 醤油をまぶせば 
自家製「あられ」が 出来上がる。


昭和20年代、30年代の子供の頃、
菓子類等、おいそれと買えなかった時代、
おやつのひとつだったこともあり 
その風味が懐しく、毎度、作ってしまっている。

出来上がった自家製「あられ」
(過去の写真)


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2 コメント

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おはようございます (九州より)
2021-12-30 08:36:05
九州は丸餅でした。
親戚の家で石臼で搗いたこともあります。
搗きたては柔らかく、粟餅や黄粉餅で食べていました。
昔は冷凍庫がなかったので、日にちが経ってからは大きな瓶に水を入れて保管していました。
まいにち三食餅ばかりで、1月も下旬になるとお米が恋しくなったものです。
昔を思い出してコメントが長くなりました。
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九州よりさん、おはようございます、 (takezii)
2021-12-30 10:01:44
九州も、丸餅なんですね。私の子供の頃も、正月は、餅、餅、餅でした。元日の朝は必ず雑煮、あの頃は、一人何枚も食べていて、火鉢で焼く係、大変だったこと思い出しました。首都圏に住むようになってからも、その習慣で、毎年 元日は雑煮と決まっています。1年中、朝食=パン食の暮らしで、正月だけ、飲み食いの量が増え、鬼門ではありますが。今年1年も、たくさんコメントをいただき有難うございます。来年もよろしくお願いします。
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