gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、もう5年も前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「セロソ・ローサ」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
「セレソ・ローサ(Cerezo Rosa)」(再)
毎年、桜の季節になると、なんとなく思い浮かんで来る曲の一つに、「セレソ・ローサ」が有る。今更になってネットで調べてみると
「セレソ・ローサ(Cerezo Rosa)」は、フランスで作曲されたポピュラー・ソング「Cerisiers Roses et Pommiers Blancs」が原曲で、英語タイトル「Cherry Pink and Apple Blossom White(「バラ色の桜んぼの木と白いリンゴの木」)だったが、1955年(昭和30年)に、マンボの王様等と呼ばれたペレス・プラード(Perez Prado)と彼の楽団がマンボ調にアレンジし録音、リリース、さらに、アメリカ映画「海底の黄金」の主題曲にもなって、世界的に大ヒット、若い頃、よくラジオ等から流れていたものだ。「Cherry Pink Mambo」等々、各国で様々なタイトルを付けられたようだが、日本では、「チェリー・ピンク・マンボ」としても、知られている。数枚のラテン・ミュージック、マンボ曲のレコードにも収録されており、大いに耳に馴染んだ楽曲である。
ペレス・プラード演奏の「セレソ・ローサ(チェリー・ピンク・マンボ)」
(YouTubeから共有)
桜満開、心弾む春に、ふさわしい曲のような気がする。
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