古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

病巣    鶴岡 卓哉

2021-05-13 16:11:27 | 詩・ポエム

病巣   



コールガールの寝言が耳に残る

それは膿んだ闇の言葉

貝殻を開ける熱に似て高熱病的

その冷却装置の故障が彼女の病巣

そこには熱気を放つムシがウジャウジャと蠢いている

それは形容しがたいニオイを放ち

自分では気づかないまま放置され

膿みながら熱を放ち続ける

 

 

仏の道に入りとな。否、それはやめといたほうがよかろう。まず、第一にねぎっこ焼きがいつでも食べられなくなるぞ、それでもええのか? そうか、それなら、止めるのはよそうかね。

  

コメント
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