古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

延長戦に入りました     奥田英朗   

2019-02-05 12:39:00 | 奥田英朗
幻冬舎文庫   92年~97年


本格的に作家活動に入る前に書かれたスポーツに関するエッセイ


34連発。


別に笑えはしなかったかな。ただ、プロレスの60年代の馬場は


強かったって言うエッセイはよかったねえ。


たしかに馬場社長はスローなイメージがあったけど、ハンセンが


乱入して脳天唐竹割りを素早く見舞って、頭から流血させたときは


ホント、この人怒らせたら、怖いよ、と思ったもんだよ。


まあ、プロレスも馬場社長の死で死んでしまって、三沢さんの死で


完全に石化してしまったね。ファンだったけど、90年代には夢中で


見てたけど、もう飽きが来たのか、面白く感じないので、全然、見な


いもんねえ。


けど、ボブスレーの二番目の選手って何してんだろうね?

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