美味○○~Grape Basin~

大勲位グルメからラーメンを経由しておうちデ手料理まで美味しく感腹☆

赤坂『Lawry's The Prime Rib,Tokyo』

2006-11-18 08:16:51 | グルメ会
更新がすっかり遅くなってしまった水曜日のグルメ会
今回は主宰者様の誕生日の宴ということで、赤坂は『Lawry's The Prime Rib,Tokyo』での開催とあいなりました。
プライムリブのお店なんですね。
プライムリブとは何ぞ?という方はこちらのページの真ん中あたりをご覧下さい。
無論、そんなものは自分も全く知らなかったわけなんですが^^;

事前の調査でどうもドレスコードがあるということでして~スーツでおめかし(?)
まぁそんなに厳しいものではなかったんですが、ジーパンで行かなかったのは大正解でしたね

個室に通されまして、これも撮影任務のある人間としてはありがたかったです(笑)
良いお店だと、どうしても店員さんや周りの客の視線が異常に気になりますからね。
そもそも分不相応過ぎるお店だしっ。

シーフード・アペタイザー
サーモンと海老の前菜ですね。

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スピニング・ボウル・サラダ(左)
ウェイターさんはほとんどが外国人。
中東の人や黒人の人、イタリアの人など様々な人がいましたね~。
しかも皆やたらと喋り好きでジョークを連発しまくりっ。笑わせてくれます。
ウェイトレスさんは日本人なんですが、こちらもなんか凝った衣装(コスプレ!?)でテンション高いしっ。
どうもエンターテイメントをコンセプトにした楽しいお店のようですね。

そしてこのサラダなんですが、何が「スピニング」なのかと言いますと~
席の目の前で、氷の上に乗ったサラダボウルを高速回転させながらドレッシングを和えるというパフォーマンスを見せてくれるんですね。

クラムチャウダー(右)
沈んでいるのはハマグリだったのかアサリだったのか。
今となっては記憶が朧月夜~。



プライムリブ(ロウリー・カット)
メインディッシュ。肉ですね~。
写真が暗いのが無念です。。画面を明るくすれば少しは良く見えますでしょうか。

これも席の前まで、肉の塊を搭載した銀の大きなカプセル型調理台とコックさんがやって来まして~
好みの大きさや焼き加減を聞いてその場で肉をカットしてくれます。
大きさや形によってトーキョー・カットとかカリフォルニア・カット等、様々な名前が付いているよう。

ちなみに女性にお薦めのトーキョー・カットは140gで、男性陣が頼んだロウリー・カットはその2倍ということなんですが~
計って切っていない、というかどう見ても「大体」で切ってるんで、とても280gなんて軽いもんじゃないですね。
骨も付いてはいるんですが、ブ厚いし、とにかくデカすぎです

レアで頼みましたが肉はとっても柔らかく美味しい~
脂身もたんまりと付いていたんですが、良いお肉だったからかもたれたりはしなかったですね。
ただ、どう考えても日本人には大き過ぎ、多過ぎ^^;
無念のお残しをする男性もいましたしね。轟沈。
自分も食える部分は全て食べましたが、もう満腹度は130%超え。
付け合せのマッシュポテトやほうれん草の和え物?は食いきれませんでした。

ちなみに肉の左上のはヨークシャー・プディング
いわゆる菓子の「プリン」(プディング)ではなく、ふわふわもちもちとしたパイ皮やシュークリームの皮のようなものである。
ローストビーフなどの肉料理のつけあわせとしてよく用いられ、ホースラディッシュソースやグレイビーソースをかけて食べる。 またジャムや蜂蜜をかけて食べることもある。
(説明はWikipediaから引用)

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お酒もいろいろ。
食前酒のスパークリングワインや写真の赤白のワイン、デザート酒にはマスカットワイン。
どれも口当たりが良く美味しいもんで、ついつい飲みすぎ。。

右はデザート。
このときロウソクを指したデザートを持ったひとを先頭に5、6人のウェイトレスさんが列をなして登場。
パッピーバースディの合唱なんかしてくれたりして、場を盛り上げてくれました
ディズニー的なノリの接客なんですねぇ。

で、え~と、美味しかったこと以外いまいち覚えてないんですが、、
クリームとスポンジが何層かになっていて、上にも生クリーム。
そこに何かの果物のペーストというかジャム?の甘酸っぱさがりました。

最後はこの日3杯目の(笑)紅茶で締め。
昼はつけ麺、夕ラーメン、夜は特大の肉と、食べ過ぎな一日でありました