蒲田 麺屋武蔵 武滴 油滴ら〜麺＜醤油＞＋油滴カレーライス

2020.10.1

お昼の蒲田。

宮元でつけ麺を食べたことがなかったので今回こそはと思い行ってみたんですが、臨休だったのかお休み。
どうしようかなと悩み、こちらも食べたことのなかった麺屋武蔵武滴に入ってみることにしました。

お店の外には「本日の背脂 デュロック豚」と掲示されていて、なるほどこちらの武蔵のコンセプトは背脂なんですね。
色んな銘柄の豚の背脂を日替わりで使っているようです。

カレーも気になったのでラーメンとセットになっている左上のボタンをポチリ。
油滴ら〜麺＜醤油＞＋油滴カレーライスをいただきました。

ガルーシャの様な丼の柄と背脂の粒々が見事にマッチしてますね。
それにしても白い脂がこんもりたっぷりで、こりゃ凄いの頼んじゃったなと。

ただこの背脂、スープのタレとも相まって柔らかな甘味があります。
重過ぎず軽過ぎず臭みもなくいい感じ。
硬めちょいゴワでむっちゅむっちゅな太平打ち麺もよく合っていて、これだけジャンクな脂っぷりでもさすがに武蔵クオリティですね。





背脂を切り裂く辛味と華やかな香りが広がる七味ラー油と、一層ジャンクになるニンニク油。
こちらはお願いすると別皿で出してもらえます。





セットの油滴カレーライス。

よく分からないまま頼んじゃいましたがこれはヤバイですね。
ドライカレーに背脂のルーという悪魔的なカレー。
そのままドライカレーだけでもいけるけど、脂を絡めるとより食べやすく、よりジューシー（悪魔的）に。

黒烏龍片手に（或いは両手に）行った方がいい、凄味のあるお店でしたね。
ご馳走さまでした☆