一晩にして景色が一変した。2年ぶりの大雪である。目覚めた時に15CMぐらい積もっていた雪は午前中降り続き20CMを超えた。写真左は桜の名所大津谷の桜並木である。右写真は収穫されなかった渋柿に積もる雪である。夜の雪は俗にいう“雪の華”を見せる。
そんな雪の日、鳥も2つの形態を見せる。左はヒヨドリだが熟れた渋柿を探し突く。そして右はキジバト、こちらは一転して全く動かない。4羽は何かを耐えるようにじっと柿の木に留まっている。
昨晩からお孫様一行が来ている。3人と1匹、その1匹共々宇都宮市に住むが寒さは強烈らしい。が、雪は降らないようでお犬様は雪の中を不思議そうに歩く。帰る頃には慣れたか元気よくグイグイグイグイと歩いた。
家の門を入って首輪を外す。途端に飛ぶように走り始めた。車の周りをグルグルと回った後、畑に行き運動会がごとくに走り回る。ヒヨドリは遠くに飛び去る。キジバトはじっと留まりながら眺める、”ようやるわ”と言うように。
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