花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

時雨時の虹 紅葉 モミジとニシキギ 黄葉 マンサク カマツカ 池田山の黄葉 モチノキと紅葉 アカゲラ

2023年12月06日 | 景色

 12月入りである。月毎のカレンダーが最後の1枚になると♫今年も終わりですね~のメロディーが浮かぶ。異なる日の虹2枚である。今頃の時雨時、よく虹が表れる。が、今頃の虹はそれぞれの色が太くぼやける。またキレイに弧を描くのは珍しく、下部だけ見えていることが多いのも特徴だ。

  

 門の傍、ナンジャモンジャの木の下に無理やり植えられたモミジだ。”ちょっと狭い~”の声が聞こえそうだがキレイに色づいた。もう1枚は庭に中央のモミジとニシキギだ。2つとも例年通りの色づきでキレイだ。

  

 こちらは黄葉だ。大きな葉はマンサクそして、もう1枚はカマツカだ。個人的には黄葉はイチョウが葉の色が最も美しいと思うがイチョウは大木になる。個人宅では育てにくい木だ。

  

 池田山もかなり色づいた。山は総じて紅葉と言うより黄葉だ。常緑種の緑と混じる黄葉も良いものだ。プロに剪定してもらったモチノキの向こうに青空。岐阜の街が広がる。

  

 10月の終わりの日曜日(26日)、我が庭に珍客が訪れた。例によって日曜日は競馬の日、テレビ横の窓の向こうに赤いものが動いている。アカゲラではないかと窓をそっと開ける。そうだ、キツツキの仲間アカゲラだ。木はナツメ、木の皮がごつごつした感じなので虫がいるのかも知れない。

  

 以前、直ぐ近くにある梅の木にアカゲラが来たことがある、もう7,8年前の話だ。その時は”コンコン、コンコン”と言う音に気付き、探したら梅の木にいた。あまりお呼びでないカラス・ヒヨドリそしてスズメはホントによく来る。来るだけなら良いが、蒔いた種をほじくり出して食べ、咲き始めた花々の蕾を突き台無しにする。他に来る鳥は?先ずはモズでこれもよく来る。止まっている時、尻尾を上下に動かすさまが可愛い。また、虫・カエルなどを木に刺しておく”モズのはやにえ”にはギョッとさせられることがよくある。キジもよく来る、これからの寒い季節は来る機会が増える。けたたましい声で”ここにいるぞ”と知らせるように鳴く。”雉も鳴かずば撃たれまい”の言葉の意味がよくわかる。

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