花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

万年青(おもと)フキノトウ ジャコウアゲハのサナギ  5日の中央競馬は東西金杯レース

2023年01月04日 | 景色

  冬枯れと言うのだろうか、我が家の庭・畑も草木の多くが葉を落とし見通せるようになった。一番、草木が育った状態の秋口は通路も一部しか通れなかったものだが。庭に残る木の実は柑橘類だけになった。柑橘類は3月から4月に花が咲き、実の収穫を始める12月から2月近くまで楽しめる。今年も柚子は豊作。だが、レモンは淋しい生りだ。

  

 食べられる実ではないが今頃の草花と言えるオモトだ。このオモト、私が知る草花の中で漢字が最も読めないものの1つだ。”万年青”、これで”オモト”はちょと読めない。正月ごろに実が朱く熟れる今が見頃の草花だ。

  

 そして、もう春を知らせる草花も。フキノトウだ。子供の頃に最も苦手とした1種だが、おとなになって、を通り越し枯れ始めてやっと美味しく食べられるようになった。最も早く春を味わえる草花だ。

  

 庭にもほとんど花がない。チョコチョコと咲き残っているのは食用菊を含め菊しかない。木の花としては椿がある。が、この花弁、変な形をしている。どうも柔らかい花の外側はヒヨドリが食べたようだ。

  

 越冬に入るのは植物だけではない、蝶もである。写真はベランダの屋根下にある空気口で越冬に入っているジャコウアゲハのサナギだ。ここらは蟻なども生息する。無事に羽化して飛んでくれることを祈るばかりだ。近くで見つけたサナギは現在、箱に入れて保管している。と言っても菓子箱の中で転がっている。この状態で3月終わりまで外温のベランダで隔離し、3月終わりぐらいに板に張り付けて羽化を待つことになる。

  

 ”下手の横好き”と言うやつで中央競馬をやり始めて15年は過ぎた。競馬の賭け方とか前のレースデータとかを検討するわけでもなく漫然とやっている。それでいながらどうしたら負けない競馬が出来るか、とは思ったりだ。明日は中央競馬の幕開けで東西金杯と言うのがメインレースである。東は中山金杯の冠で千葉県中山競馬場で行われる。が、西は京都金杯の冠ながら京都淀競馬場が改修中のため、愛知県中京競馬場で開催される。幕開けの競馬、”今年こそは”を思う人は多いだろう。私もその一人、”今年こそは”いやそこまで言わない。”初日だけは何とか”、小さい願い思うのだが・・・。

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