花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

2023年正月 日の出 椿 水仙 ニシキギの実

2023年01月01日 | 出来事

 明けましておめでとうございます。2023年の年明け、我が郷の日の出は7時過ぎ。最初の写真は6時50分で7時を回る頃、日の出が始まった。

  

 昨日と同じ朝陽だが何かが違う。神々しさに目を離せない。

  

 玄関先のナンテンの実だ。南天の実は鳥にとって美味しいものではないようだ。木の実が豊富だったか、昨年は木の実が豊作だったか、無くならずまだたくさん残っている。そして、もう一つはニシキギだ。葉は落ちたが実は今も楽しませてくれる。

  

 遅めの椿もボチボチと蕾が膨らんできた。玄関先の2株も間もなくのようだ。

  

 フェンス沿いの水仙もポツポツとと咲いている。

  

 元日の朝日新聞”折々のことば”は作家幸田文の随筆集”老いの身じたく”の紹介はこんな言葉で始まっていた。”ただひとつ、去年どんないいことがあったかを数えてみることにしている”と。”年が改まると実も心も一新したくなる。でも歳がいくと、そんなけじめなどかまわず、お雑煮も胃の調子次第。心掛けているのはただ一つと作家は言う。これが最初の言葉だ。『愚痴ばあさん』になりたくないからわすれやすいいいことを思い出す、と。・・・確かにそうだ、日の出が拝めるか、お雑煮の餅の数に始まりその日の全てのことは体調次第だ。今年は”気負わず”をモットーに自然体でいきたい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12月31日 七十二候 冬至末... | トップ | 万年青(おもと)フキノトウ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

出来事」カテゴリの最新記事