”春とは名ばかりでまだ真冬のように寒く・・・”と言うのは2月の時候の挨拶に用いられるが昨日は立春だった。東京、大阪は暖かかったようだ。岐阜の地も寒くはなかったが夜明け前から雨が降っていた▼そんな中、流木を分けて頂けると言うので揖斐川上流の横山ダムの傍にある国土庁管轄の”木曽川上流河川事務所”に行ってきた。訪れた横山ダム管理支所ではダムを守るため流木を取り除き業者処理をしていたようだが昨年から必要な人に無償配布しているようである▼同場所は私のところから北へ車で40分ぐらい走る。雨がだんだんみぞれになり周りは雪景色になってきた。予定時間の9時より少し早く着いたので写真を撮った▼写真1は横山ダムである。横山ダムは揖斐川の氾濫防止を主目的に1964年に作らている。河口からは80km地点にあり80mの高さがある。出来た人造湖は奥いび湖と名付けられている。写真2は湖にかかる奥いび大橋から上流の方角で写真3はその橋である▼9時前から流木を貰い軽トラに積んだ。写真4は軽トラから写したまだ残る流木である。近年は薪ストーブばかりではないだろうが需要は多いようだ▼昨日の立春、九州南部などでは”春一番”も吹いたようだ、ちょと早い。”雪が溶けて川になって 流れていきます~”。キャンディーズの”春一番”、穂口雄右さんの作詞・作曲の大ヒット曲である。1975年の曲、まだ20代だったようだ。
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