ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

さぁさ、漬物の季節ですよ!

2024-11-30 10:17:30 | 食べ物
いよいよ冬支度本格化!
冬に備えるって言ったら、漬物だろ。

収穫、収穫!まずは赤カブ。
今年は発芽直後、めったやたらと虫が多くて、散々の出来、目標の半分しか取れなかった。が、まっ、頂けただけめっけものって考えよう。
赤カブって言ったら、甘酢漬けで決まり!



砂糖たっぷり、塩少々を溶かした酢に漬け込むだけ、芯まできれいな紅色に染まって、うーん、楽しみ!

霜が降りるの待って収穫した山形青菜は、



水洗いした後、ベランダで陰干し。



水分を飛ばすと同時にしんなりさせてパキパキ折れるのを防ぐ。
今回は少し多めに塩を振って漬けよう。
おっと、しまった、葉先は味が濃くなりすぎていつも持て余すので、切り落として塩漬けするんだった。数段は塩振っちまったが、取り出して葉先はサヨナラ、歯ごたえしゃっきりの茎を中心に漬けた。



3日間くらいのうちに水が上がるように、重石はたっぷり。



陰干し、2日もしちまって、水分少な目だから、差し水しないといけないかも知れない。

数日漬け込んだら、塩分を抜いて、いよいよ本漬け!これがたまた、
が、それはまたのご報告、今日はここまで。









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知ってましたぁ?国民民主の狙い

2024-11-29 10:45:27 | 世の中へ
103万の壁、30年ぶりに突破!ってえらいきってたけど、
政権側と合意できたら、中身は詰めるひとなくさっさと次なる目標に。

そうか、やっぱり、国民民主、狙いの本命は、

原発の新増設!

いっくら支持母体が連合・電力総連だからって、大急ぎで提案って、あからさまだろ。



要するに、”103万の壁”とか、”手取りを増やす”なんてのは票集めのお題目で、ほんとにやりたかったのは、こっちだったってことだ。

国民を支持した皆さん、わかってましたぁ?
あんたらの票、体よく利用されただけだってこと。

えっ、いいんじゃね?”もっと原発を”で、って思った人は、ぜひ、れいわ新選組長谷川ういこが、国民民主の原発新増設をぐうの音も出ないくらいとっちめたテレビ討論見てくれよ。


字幕付き画像はトラジロウさんからいただきました。

「トヨタのおひざ元に作ったらいいんじゃないですか?」
って、鋭いねぇ、ういこさん。どこも原発立地なんて嫌なんだよ。放射性廃棄物の永久処分場どころか、中間貯蔵施設だって、押っ付け合って現実なんだから。

さらにもう一つ、これもれいわ新選組だけど、伊勢崎賢治。


字幕付き画像はつまりはなにかchさんからいただきしました。
https://x.com/tumariwananika/status/1861757552402567375
原発は自分の喉元に擬した核弾頭だって話し。これ以上、原発=核弾頭を 国中に並べて、どうすんのよ、安心できるの?国の防衛なんてちゃんちゃらおかしいよな。

なっ、目先の小さな、敢えて言うけど103万の壁の押上げで得られる利益って基本、自分が余分に稼いだ分にかかる税金だけの話しだからね、手取りだけに目を奪われてるととんでもないことになるんだぜ。

で、ついでに云っておくと、玉木の愛する愛人、おっと違った、憲法改悪、緊急事態条項てのが次なる狙いだってことも、知ってたぁぁぁ?

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さっ、冬支度開始だぁ!

2024-11-28 09:00:57 | 畑仕事
公演終わったしね、ずーっと気になってた冬支度、一気に片付けちまうぜ。
まずは、ネギ、大根。ニンジンの収穫から。

いやぁ、ずいぶん太く育ったよなぁ、秋口にゃ、こんなんで越冬ネギにできんぞ、って心配してたんだが、この寒さのせいで、ぐいぐいと逞しく背丈も大きくなった。

こんな育つんななら、もう一度、土寄せしときゃよかった。新たに伸びた部分、土から出ていたんで、青いのさ、ってことは固いってこと。ネギは土に埋まって光を遮った部分が白く柔らかくなる。残念!って言っても、その暇はなかったんだけど。

米袋にぎっちり入れて8袋、いつもより多いなぁ、ここまでけっこう間引きしながら食べて来たのに。これなら、躊躇うことなくどんどん使えるな。



次は大根、ほほう、いいぞ、太さもそこそこ、未熟ものはまるでなし。畝の2/3しか種播かなかったので、こちらは自家用専用だ、お裾分けするのは勘弁ね。



ニンジンはぁ・・やっぱり遅かった。端の一本なんて、なにとち狂ってんだか董立ちしかかってる。おいおい、季節を考えろって。まっ、これも暖冬の影響だな。あらら、割れも多い、そうだろなぁ来年は種まき時期を遅らせた方がいいのかもな。



大根とニンジンは、引っこ抜いた後が大変、洗って土を落とし、葉っぱを切り去る。こうしておかないとこ、どんどんしぼんで来るのさ。
ざんざか水を流しながらの作業、井戸水なので冷たくはないが、終始中腰てのが辛い。何だかんだ1時間もかかっちまった。

山形青菜と赤カブも収穫してしまいたかったが、時間切れ、ジジイに残業なし!明日、明日。
どっちも漬け込みの作業が待ってるからね。

残る野菜は白菜とキャベツ。こいつら、この寒さ待ってました!ってじわじわと大きく結球もぎゅっと締まってきてるから、あと一週間待つことにしよう。

野菜取り込んだら、いよいよ山芋掘りだ、が、これは覚悟が必要、半日かかりの土方仕事、まずは気合いを充実させ、天気を見計らってだな。

明日も天気は持ちそうだ、遅れていた作業、追い込むぜ!


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それで満足できるのかい?103万の壁合意

2024-11-27 09:57:28 | 世の中へ
なんかなぁ、103万の壁問題一色、いいのかいそれで。
政治的課題は他にどっさりこあると思うんだけど。



裏金議員の政倫審出頭とか、企業・団体の政党献金とか、パレスチナの虐殺とか、バイデンが対人地雷をウクライナに供与したこととか、日米地位協定の改正とか、訪問介護システムの崩壊とか、もちろん、少子化、地方の疲弊とか、・・・

そんな迂遠?なことより暮らしの困窮が第一だろ、って言うんだろうな、103万円の壁に固執する人たちは。

まっ、壁はもっと引き上げた方がいいにゃ違いないさ。

でもなぁ、学生が壁を気にせずアルバイトに精を出せるとか、非正規共働きの妻がもちっと働ける、とかって、
なんか安い給料でもっと働かせられるってことじゃねえかなぁ。

アルバイトしなきゃ大学通えねぇ、とか、数百万円の奨学金の返済がぁなんて現実そのものが大間違いなんじゃねえの。もっと働け税金掛からないようにすっから、じゃないと思うのよ。

主婦の共働きも、非正規使い放題じゃなくて、安定した正規雇用を求めていくって方が真っ当な方向だと思うんだぜ。

そんなの無理、って頭っから決めてかかるなっての。

それって、自公政権とそれ後押しする経営者側の刷り込みだと思うぜ。大筋での変革求めず、小手先でチマチマ、売れ残り食品の値引き幅をあと5%上げろってって店員に難癖付けてるレベルだよ。

だいたい、財源がぁ~とか、地方自治体の収入が減るぅ~とか、いかにも大変なことのように騒いでたけど、結局、合意だろ。最初からストーリーできてたのさ、国民民主党を政権側に取り込む手段としてね。
ちっぽけな譲歩をいかにも大きなものに見せつけて、政権側は身を切った、国民民主の方は、30年の壁を打ち破った一大成果って騒ぐ、下手芝居よね。別にそれほどの問題じゃないから30年放っておかれただけじゃねえの。

まっ、今や世の中、三文芝居が大流行、斎藤元彦のお涙ちょうだい物語がバカ受けする時代だから、ちょろいもんさ。これで自公政権はお仲間獲得、国民民主はさらに支持率アップ、あぁ、なんてベタにストーリー演じてるのさ。

原発、じゃんじゃか作ろぜ、って政府けしかけてる国民民主の正体知ってて応援してんの?憲法変えるのも大賛成、軍備拡張も絶賛応援って国民民主の主張も103万の壁で見ないことにしちゃうの?

もっと、目を肥やそうぜ、もっと、本質をずばり射貫く鑑賞眼を磨こうぜ、政治にこそ。

世の中、小手先でなんとかなるって地点はとっくに通り過ぎてんだからさ。
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菜の花座公演『蒼き森の館』演出の思い付きに振り回された!

2024-11-26 10:14:36 | 菜の花座
演出の思い付きに振り回された!
って、不満の声が聞こえて来そうなので、先に謝っちまおう。

すまん!

本番前日に無茶な注文すんなよ!
ほんと、それ。
そのブラウス地味過ぎ!とか、モンペも赤はダメだとか、ダメだしされたら、睡眠時間削って探すしかないよな、もっと前から指示しろての。

照明プランだって同じ、せっかく道具さんが作ってくれた時計、



過去に戻ったシーンにゃ照明当てて、とか、独白シーンの立ち位置変更、そこ当てて、とか、なんだよ、突然変更って。

その独りセリフ、喋る位置、最初は階段、次にその前の椅子、



最後はベランダ前、



って、もう、全然稽古する暇ないじゃない!

もうほんと、演出、場当たりの思い付きなんだから。

一言弁解、いざ舞台に上がってもらって、装置や道具の前で動いてもらうと、閃いちまうのよねぇ。こうしたら、いけるぜ!とか、この道具生かさなくっちゃ!とか、この明かりだと、やっぱり衣装はこれだよな!とか、次々にアイディアが浮かんじまうのさ。

事前に細かくイメージできない、これ演出として大きな欠点、わかってる。判断をずるずる先延ばしするから、切羽詰まったところで、急遽変更、急転換。まったく、振り回される役者やスタッフは生きた心地しないよ、絶対。

と、殊勝に反省しつつも、これが俺の持ち味でもあるよなぁ、なんて開き直ってしまうわけでもあるのさ。

良く言えば、アィディア豊富、溢れ出るイメージ、次から次と閃いてしまう、って、振り回される方からは勝手にしろ!だよな。

台本だって、そんな思い付きと閃きで書き進んでるようなものだ。

ただ、思い付いたアィディアをすべて要求してるかって言えば、そんなことはない。
そりゃ求められる側の戸惑いも十分わかってるからね。これは対応できそう、この人にゃ無理とか、けっこう細やかに判断してる。

だが、今回はあまり遠慮せず、要望をどんどんぶつけた。役者も照明さんも道具さんも対応できる力持ってるってわかってたからね。
そう、力量が確実に上がっているのさ。
突然の注文にも、臨機応変で即応できる。素晴らしい!

演技や照明、装置の変更だけじゃない。仕込みでも、目を見張る瞬間があった。
これまでは、なぐり、金づち使う作業だと男性陣が主に担当していたが、今回は、ベランダ前の階段の蹴込みやパンチカーペットの釘打ち、すべて女性たちでてきぱきと済ませていた。

そうだよなぁ、任せりゃできるのさ、女だから無理、とかそんなこないから。それは男の仕事だから、ってのは、男女役割分担の押し付けなんだよ。
力だって、男の方が強いとは限らないし、トラックへの積み込み、ロープ掛けなんて、男たちを尻目にちゃっちゃか済ませていたからな。ロープの万力結びだって、オジサンたちが尻込みする中、さっさとやってのけてた。
もっと、それ、高校演劇部の出身者だったけど。

そう、思い出した、演劇部の顧問の時、男、女の仕事をできるだけ分け隔てしないってことをモットーに指導してたんだった。それ俺やるよ、なんて女子生徒への思いやり見せようものなら、余計な事すんな!って叱り飛ばしてたっけ。

これからも菜の花座、仕事はどんどん任せる、要求水準は高く設定する、遠慮はしない、って、おいおい、まだまだ突然の変更とか無理強いするつもりかよ!?



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