田植え、田植え、田植えに全集中!
で、忘れてた?いや、忘れちゃいない。
ただ、ただ、・・なんだ?
ちょっと、気持ちに距離があったかなぁ、菜の花座6月公演『悪人なおもて』。もちろん、稽古には欠かさず行ってるんだが。
なぁんて、いつまでぐうたら決め込んでるんだよ!
なんと本番まで1カ月!うひゃぁ、大変だぁぁぁ!
チラシ・ポスターもできたし、チケットももらった。いいよ、デザイン。
制作方面は着々、動いてくれてる。
問題は演出?!
いや、そこもそんなに焦りはないのさ。なんたって、軽い作品だし、日ごろより1時間近く短いし、お芝居的には、難しいところはそんなにない。今の菜の花座の役者たちなら、一聞いて、八くらいは自前でやってくれる内容なんで、難易度は低い。
手抜き?ってことじゃない。詰まらない?わけでもない。
オーソドックスな作りだからってことだ。内容はもちろん、面白い。ここは言っておかなくっちゃね。
裏金・脱税・盗人議員・政治家たちの赤裸々な実態を、これでもか!としゃべり倒してある。昨日も新しいギャグ?「世耕のドンペリ」をセリフに追加した。
こんなに追及されてるのに、次々とやらかしてくれるから、ネタは増えるばかりだぜ。あんまり役者を泣かせるな、って。あっ、俺が追加しなきゃいいのか。
汚い政治、醜い政権党の緩み弛み切った実態を大いにあざ笑ってやろうじゃないか、それがこの舞台『悪人なおもて』だ。
悪事に熱中する輩が地獄に落ちるなら、善人面して世の中牛耳る者共も一蓮托生だ!不埒な政治家ども、まとめて業火に焼かれろ!って、ことよ。
ただ、火炎地獄で悶え苦しむところまで描き切れなかったのが、致命的欠点なんで大いに残念なんだけどな。
そこはいつか続編でも書くとして、まずは、大いに嘲ってやろうじゃないの。