夜中の1時過ぎまで、スマホ睨んで最後の追い上げを声援してたんだけど、うーん、残念、北海道、北関東、東京、南関東、九州のそれぞれ2議席目は惜敗、二けたに届かなかった。そこは手放しの喜びとはならず、微妙。
でもまぁ早朝、目が覚めてさっそくスマホ覗いたら、近畿の2議席目にやはた愛さんが滑り込んでたので、ホッとした。元気印の彼女、国会を見物にしてくれるよきっと。
生まれて初めて、選挙活動にもそこそこにのめり込んで、チラシ入れ、ポスター貼り、街宣車カラスなんか手あたり次第頑張ったが、推し(にとうべとうまさん)が当選できず、悔しさに悶え苦しむか、って思ったが、それほどでもなかった。
にとうべさん、まだ若いし、次の機会には大化けして挑戦してくれるさ、
って、当人の超人的頑張りとおそらく手ひどい落ち込みを軽く見ちゃいけないだけど、もっともっと経験を積み、支持を広げる貴重な機会をもらったって前向きに考えて欲しいものさ。
にしても、東北で1議席取れて、青森で核燃サイクル反対を戦って来た佐原若子さんが議会に出ることになったしな、
彼女を押し上げる力の数パーセントには寄与できたんじゃないかって思うと、これにはホッとした。まさか、東北で1議席取れるなんて思ってなかったから。
大局的には、れいわが15議席くらい取って、立憲の尻を叩きながら政権交代できれば万歳だったけど、まっ、与野党伯仲の状況にはなったし、憲法改悪は簡単には進められそうにない状況になったから、立憲、れいわ、共産、社民で1/3以上、そこは大いにホッだよな。
映画監督の想田和弘さんが言ってたが、「これで国会はぐちゃぐちゃ、何事も一気には進まなくなる、でも、それはいいことなんだ」って、そうそう、それだな。
ぐちゃぐちゃするってことは話し合いや丁々発止が行われるってこと、国民が考える機会が増えるってことだし、メディアや官僚も忖度しにくくなる。
そんな中で、れいわ新選組がキャスティングボートを握れる場合も出て来るんじゃないか、って、甘いかねぇ、9議席てのは、やっぱり微妙!だな。
間違いないのは、議場でプラカード掲げるなんて押し込まれた抵抗じゃなく、正々堂々と論戦で挑めるようになったってことだよな。
もっと実践戦力は欲しかったけど、伊勢崎賢治さんとか長谷川うい子さんとか奥田ふみよさんとかミオサオ・レッドウルフさんとか、辻恵さんとか、三好りょうさんとか、・・・っておいおい、議席取れなかった人たちのこと悔やんでばかりいるなって。
現職の三人、くしぶち、大石、たがやは通ってるし、何より幹事長の高井たかしが戦列に加わった。ようやく、議会内での押しも押されもせぬ政党になったってことで、
これは大いに楽しめるってことだぜ。
れいわを支持してくれた皆さん、れいわ議員の一人一人に注目だよ、ぜったい面白いからね。
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