ようやっとトウモロコシを害獣襲撃から守れたと思った、翌日!
ええーっ、カボチャがやられた!?
ウソウソウソ、だってまだ未熟だぜ、大きさだって赤子の頭程度だし。なんだい、なんだい、かぶりついて捨てるって、不味さに気付いたのかよ!
なんてドジなんだ、もうまったく。
せめて収穫直前くらいまでは待つ、って害獣界の常識身につけろっての。
足跡からすると、犯人はイノシシ!
たどれば、数日前小作人2が草刈りしてくれた藪を通って出現だぜ。
人を小ばかにしてやがる。
カボチャ畑の真ん中に入り込んで暴れたんだな、茎、葉もなぎ倒されてる。
が、被害は壊滅的ってほどじゃない。生長途上の実も数多く残ってるし、株の多くも被害を免れられた。
彼奴の見逃した、いや、見放したカボチャを何としても守らんなねぞ。
夫婦二人、防御ネットの資材を整えて、畑に取って返した。
望ましいのは、畑全部を囲ってしまうことだが、支柱もネットも手持ちはこれだけ。イノシシの侵入口に立ちはだかる形でL字形にネットを張ることにした。
長らく使ってなかったネット、そこら中、破れだらけ、張り巡らすより、こっちの補修に時間を取られた、
が、
なんとか完成。ただ、心配は尽きない。ネットを掻い潜って入り込まないか?ぐるっと迂回して近寄らないか?
気休めとは思うが、周囲に木酢液を散布して、警告?嫌がらせすることにして終了。
頼むぜ、イノシシ。せめて収穫時までは待て、熟したカボチャを山分けしようじゃないか、なっ、その前に暴れ放題、踏みつけたり掘ったりしないでくれ、そりゃお互いのためにならんからさ。
さて、この中途半端な防御体制、奴らにメッセージ伝わるかなぁ?
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