先日発表になった衆院選候補者第二弾、17名の中に、いたいたいました、二藤部冬馬、なんと、山形二区から立候補だぜ。
つまり小選挙区に打って出るってことだ。いやぁ、思い切ったねぇ、清水の舞台だねぇ。比例東北ブロック重複ってことじゃあるけど。
山形、れいわ新選組、まだまだまだ、知名度低すぎなのよね。彼のおしゃべり会があっても、参加者は・・・うーん。
そんな脆弱なバックアップの中で、頑張るって言うんだから、こりゃ出来る限り応援はしなくっちゃね。
チラシ5000ポスティング頑張るぞ、って気合い入れてたら、山形で記者会見するから出てくれってご要望。
はいはい、出ますとももちろん伺いますとも、座の賑わいくらいにゃなれるものね。
えっ、なに?司会進行務めろ!はぁ?他にいるでしょ人材が。
いるにはいるが、そこを押してって言われちゃやりますよ、引き受けますよ。
県庁ロビーで打ち合わせ終了後、いざ会場の記者クラブへ。
おっとぉ!カメラの放列!山形中のメディア、総動員?テレビカメラが5台?ずらっと並び、記者たち10人超、メモやPCを広げて待ち受けてる。
びびるぜぇ!
へぇ、そんなに興味あるんだぁ、れいわ新選組だぜ、弱小政党だぜ、はめちこ集団だぜ!
二藤部さんも有力候補ってわけじゃない、あっ、いかん、こんなこと言っちゃ。
なのにこの注目度。
さすが選挙だ、衆議院選だ!
二藤部さんの立候補宣言、ちょい声震えて始まったが、すぐに落ち着いて、出馬の動機やら実現したい政策など穏やかにたんたんと送り届けていた。いいよ、さすがに度胸満点だ。
彼の主張は、忘れ去られる田舎、すり減って行く地方、その流れを押し返すには国会議員となって、発言して行くしかない、というもの。
それに教員時代の勤務実態の改善なども含め発言していた。
当人の表明終わって、質疑応答。
出るは出るは次々と!社によっては5問、6問根掘り葉掘りのさら問い、なんでも、候補者のプロフィル記事を売りにしてるってことで、ここまで深く掘ってくれたらいいもの書いてもらえるな、きっと。
皆さん、なかなか熱心に聞いてくれるもんだなぁ、その調子で自民党の悪事もしっかり暴き、れいわの活動や主張を報道してくれれば、もっと世の中よくなるんだぜ、って皮肉の一つも言いたくなっちまった。
20分以上の質疑終わって、そろそろ潮時、記者たちも飽きて来たかな、とは思ったが、その日参加した支持者たちからもそれぞれのれいわへの思いも語ってもらった。
まっ、不慣れな候補者、その場出来の司会者の組み合わせだったが、まずは無難に二藤部冬馬を売り込むことができんたんじゃないかな。
はい、記者さん方ご苦労さん、って席を立ったら、なんと名刺交換と更なる質問の列!
なんと30分も延長戦。いいよぉ、ぜひぜひ二藤部冬馬に食い込んでおくれよぉ。
さぁ、試合開始のホイッスルが吹かれた。えっ、俺もプレーヤーなの?なんかしらんけど。観客じゃないけど、サブだと思ってのんびりしてたのに。
わかった、走るよ、走るから、投票日までな。
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