たった2畝植えてるだけなのに、畑をどんどん侵食して倍の幅に広がったサツマイモ、元気、元気!これってほんとに収穫時なのか?って不安に思ってしまうほど。
不安はも一つ、もしかして、蔓ボケじゃないか?ってこと。
肥料気が多いと、茎葉ばっか生って、芋に栄養が行かなくなることがある、それが蔓ボケ。
ここまで旺盛に茂ると、その可能性大だぜ。
掘ってみたら、華奢な指みたいなイモばっかりだったりして・・・
できればも少し地中のイモを太らせたい、なぁんて、言ってらんないんだよ、掘った後にタマネギ移植することにしてるからね。
まずは、びっしりと地面を覆う茎葉を取り去る。これが掘るより何倍も大変!そんじゃ、俺が引き受けて、神さんには丁寧にイモを掘り出してもらおう。
大量の茎や葉、これが収穫物だったらすごい!まっ、茎の先端は食べることもあるんだけど。今はもう、うんざり、切っては剥がし、積み重ねては一輪車に乗せて、作物残渣置き場へ捨てる、この繰り返しが10回超、ふぇー、疲れるよぉ。
が、掘り出されたイモ見て、
大豊作ってわけじゃないが、蔓ボケなんて心配まるで不要、疲れも一気に吹き飛んだ。どの品種もたっぷり太って、まずは豊作の部類だな。
紅なんとか系もこの色つや、そして適度な大きさ。
難しいと言われる安納芋も、ほれ、立派だろ。
冬場の保存方法が確立したので、今年は30本も苗植えたんだ。丁寧に水やり、藁敷なんかしたから、暑さ日照りにも耐えて、全部活着して、今この嬉しい収穫。
コンテナにまるまる3杯!
これで冬場は焼き芋三昧だぜぇ!
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