四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

3月はじめの庭の様子

2022年03月02日 | 暮らしとガーデニング日記

最低気温0.9℃、最高気温9.4℃、3月中旬の気温となりましたよ。

先日種まきしたギリアや矢車草ブルーミックスが双葉となり、伸びてきているので、ポット上げしたいのですが、風が強くてやめました。

それで、鉢増ししようと思っていたバラの挿し木苗の鉢増しをしました。

鉢増しは根を崩さないので、いつでもやれるので、手があいた時にやろうと思っていました。

バラの挿し木については家族から、もうそろそろ止めたらと言われています。

挿し木は、我が家のバラが枯れた時のための保険用と、友人や知人に差し上げるために挿していましたが、それもそろそろ目途が付いたので、今年から基本的に挿し木はしないことにしました。

そう思うと、今ある挿し木苗が愛おしく感じるものですね。

鉢増しして、肥料をあげて、「綺麗に咲いてね」とおまじないをかけて、植え替えを2時間ほど行いました。

見て頂くような鉢苗でもないので、画像はUPしません。

夕方、庭を散策しながら、セダム・ドラゴンズブラッドの美しさに目が留まりました。

元々赤道色をしているセダムですが、寒さで深みのあるワインレッドカラーとなっています。

暑さにも寒さにも強いセダムというので、夢乙女を植えているリビング前の花壇に植えています。

氷点下10℃よりも気温が低いこともあるのに、今年の寒さをなんともしないように広がっています。

這性なので、カーペット上に広がっていきますので、グランドカバーとしても使えます。

葉ざしは難しいけれど、春か秋に茎を挿しておくと、簡単に増やせますよ。

そして、何よりもバラの花のように見えるんですよ。

どうお?バラの花のように見えませんか?

見ていると、顔の筋肉がゆる~くなります(*^-^*)

最近、ブログ友さんのところで、ヒヤシンスの美しい花と香り(感じるんです)を楽しませてもらいました。

ヒヤシンスは、春を告げる代表的な花です。

パステルカラーに心が躍りますし、香りに癒されます。

我が家の庭にも、例年水栽培後に、庭に下ろしたヒヤシンスがあります。

ちょっと、芽を出していたけれど、少し大きくなったかな・・・・

どれどれ・・・

蕾が見える\(^_^)/

マルチング材(もみ殻たい肥や腐葉土)が葉と葉の間に挟まっていますが、気にしないでくださいね。

これが、ナチュラルガーデンの姿です。

強風や野鳥さんがマルチング材を散らかすからしょうがないです。

春は毎日のように風が強いから、気にしても切りがないでしょう。

潔癖症のガーデナーさんは、気になるかなぁ~(ごめんなさい)

ヒヤシンスは、この辺りに10球くらいは植わっているはずですが、全部芽が出るとは限りません。

今年は水栽培を休んだので、隙間が空いているのに、植えるものがありません。

やっぱり、水栽培しておけば良かったわね。

牡丹の花芽も少し大きくなったような気がします。

夕日が差し込む中で、撮影しましたので、全体的に赤っぽく写っています。

島根白雁

この牡丹は、我が家の何本かある牡丹の中で、一番に大好きな子です。

今年も大いに楽しめそうです。

この後、畑の方にまわってみました。

ネコヤナギが花を咲かせる前に、モフモフを撮っておかなくちゃ。

これを見ると、つい触って、毛ざわりを確認したくなりますね。

ミンクの毛皮の様な触感が気持ちよくて、なでなでします。

花は綺麗とは言えないけれど、この銀白色がとても魅力的な木ですね。

仏花用に切り花で購入して、挿したら簡単に着いちゃったのよね。

プラ鉢から、根が地面に降りて、抜けなくなってしまったネコヤナギです。

今年は、根を切らないと大変なことになりそうです。

2年~3年に1回、挿木にして世代交代を図ります。

 

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コメント (6)
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