三重県埋蔵文化財センターは5日、津市野田の林垣内遺跡(はやしがいといせき)で、弥生時代後期(約1900年前)から古墳時代初期(約1800年前)のものとみられる溝が見つかったと発表した。
溝は長さ約50m、幅約2m、深さ約1mで、集落を囲む「環濠」とみられる。 岩田川への排水機能の役目を果たしていたとみられ、中から多数の土師器の壺などの土器も出土した。
現地説明会は5日(日)午前10時~11時半に開かれる。
[参考:読売新聞、三重県HP]
溝は長さ約50m、幅約2m、深さ約1mで、集落を囲む「環濠」とみられる。 岩田川への排水機能の役目を果たしていたとみられ、中から多数の土師器の壺などの土器も出土した。
現地説明会は5日(日)午前10時~11時半に開かれる。
[参考:読売新聞、三重県HP]