宗像市教委は13日、福岡県内最大の島である大島(筑前大島、宗像大島とも)の最高峰・御嶽山(標高224m)の山頂にある御嶽山遺跡(みたけさんいせき、宗像市大島)で、沖ノ島の祭祀遺跡の出土品と同じ8~9世紀の奈良三彩の破片など数千点が見つかったと発表した。
奈良三彩は壺の底部などの破片28個で、最も大きなもので縦約8cm、横約4cm。他に滑石製の舟形や人形、鏡を模した有孔円板(直径約14cm)などが見つかった。
沖ノ島と同時期に祭祀が行われていたことを示す貴重な発見としている。
[参考:毎日新聞、読売新聞]
奈良三彩は壺の底部などの破片28個で、最も大きなもので縦約8cm、横約4cm。他に滑石製の舟形や人形、鏡を模した有孔円板(直径約14cm)などが見つかった。
沖ノ島と同時期に祭祀が行われていたことを示す貴重な発見としている。
[参考:毎日新聞、読売新聞]