鳥取県教育文化財団が21日、本高弓ノ木(もとだかゆみのき)遺跡(鳥取市本高)で、弥生時代前期(約2500年前)の水路を利用した貯木場跡と大量の丸太が見つかったと発表した。
丸太(広葉樹)は幅約20mの水路に埋まっており、これまでに約130本を確認。長さは0・5~11mで、直径は最大で1mのものもあった。ほぼ全てが枝打ちされ、樹皮も剥がされた状態で、石斧によるとみられる加工の跡もあった。
また、因幡地方最古相の弥生土器が出土している。
現地公開は25日(土)午後3時から行われる。
[参考:産経新聞、毎日新聞、鳥取県教育文化財団HP]
過去の関連ニュース・情報
2010.10.23本高弓ノ木遺跡 弥生時代後期の盛土状遺構を確認
2009.3.26本高弓ノ木遺跡 古墳時代の穂摘具が出土
丸太(広葉樹)は幅約20mの水路に埋まっており、これまでに約130本を確認。長さは0・5~11mで、直径は最大で1mのものもあった。ほぼ全てが枝打ちされ、樹皮も剥がされた状態で、石斧によるとみられる加工の跡もあった。
また、因幡地方最古相の弥生土器が出土している。
現地公開は25日(土)午後3時から行われる。
[参考:産経新聞、毎日新聞、鳥取県教育文化財団HP]
過去の関連ニュース・情報
2010.10.23本高弓ノ木遺跡 弥生時代後期の盛土状遺構を確認
2009.3.26本高弓ノ木遺跡 古墳時代の穂摘具が出土