15日YomiuriOnlineにこんな記事が出ていた。
93年ぶりのメリー・クリスマス…いとこのカード届く
【ロサンゼルス支局】 米中西部ネブラスカ州で1914年に出されたクリスマスカードが、カンザス州オバーリンに93年ぶりに届き、関係者を驚かせている。
カードの日付は「1914年12月23日」。当時の郵送料金の1セント切手が張られていた。届いた封筒の中にこのカードが入れられており、だれかがカードを見つけ、投函(とうかん)したらしい。
サンタクロースと少女が描かれたカードは、ネブラスカ州に住んでいたいとこがオバーリンの女性あてに送ったものだった。女性はすでに亡くなっており、代わりにカードを受け取った義理の妹は、「だれがカードを見つけてくれたのかしら」と不思議がっている。
(2007年12月15日23時46分:読売新聞)
クリスマスが近くなったから、まるで作ったようなニュースだとか、ひねくれたことを言うつもりはない。島田紳助ふうのいい方をすれば、「なんか、すてきやん」と、言う感じ。
なお、届いた場所はカンザス州オバーリン。英語で書くとOberlinとなるが、この地名はオハイオ州にもある。Oberlin Collegeのある場所である。