6月26日、読売新聞に続報が出てきた。
読売新聞がこの、元校長先生を突き止めて取材した。
「希望する進学先に入学するのが困難な生徒の担任に対し、『何とかしよう』『頑張ろう』などと言ったが、改ざんを指示したことはない」
「別の進学先や入試方法を探すよう促すことも含め、教諭らが生徒と一緒に頑張ろうという励ましの気持ちを込めて、『何とかしよう』などと複数回話した」
「教諭らには折を見て声をかけていたが、教諭らを集めて改ざんを指示したことはない。まさか改ざんが行われているとは思わなかった。『頑張ろう』などと声をかけたことが教諭らへのプレッシャーになったとしたら申し訳ないが、生徒のことを思って言ったこと。こんなことになり残念でならない」
…自分の責任ではないということか。
もう少し続報を待つべきだが、何か暗澹たる気分になってきた。