インディー・ジョーンズを見てきた。
ネタバレになることを書くのは、映画ファンとしてマナー違反。だから、ストーリーに絡むこと以外のことをいくつか書くことにする。
インディー・ジョーンズは年を取っていた。
ハリソン・フォードが年をとり(あたりまえ)、主人公もそれにあわせて、かっこよく老いている。
舞台は1957年のアメリカ。赤狩りの時代である。
ストーリー途中までは過去の3部作のテイストをよくなぞっている。見ていてもきちんとついて行けた。ただ、最後の謎解きが近くなると、「えっ、そっち行くの」と思う人が多いかもしれない。
僕はフォックス・モルダーとダナ・スカリーが出てくるんじゃないかと思った。
でも文句なくおもしろい作品だ。
☆☆☆☆☆☆☆☆★★
80点を付けよう。
そうだ、悪役(旧ソ連・イリーナ・スパルコ役ケイト・ブランシェット)が、女優の広田レオナさんに似ていた。