8時から、明日以降のHR連絡プリント原稿作成と授業の予習をしていた。
10時近くになり、報道ステーションを見ようとTVをつけたら、福田(康夫)内閣総理大臣が辞職・・・
唖然とした。
何をどう理由付けをしても、言い繕うとしてもだが、ある感覚を禁じ得ない。
『そんなに権力はあっさり手放せるものか。』
やはり派閥抗争で競い合い、足の引っ張り合いをして手にした権力とは違うのかな。三角大福中(三木・田中・大平・福田・中曽根)の時代とはずいぶん違う。もちろんその頃の方がよかったなんて、間違えても言うつもりなんかない。でも、あっさり手放した、放り出したという印象を禁じ得ない...
最近の政治家にとって、権力って、魅力のあるものではないのだろうか。