ソフトバンク王監督が退任

【緊急アップロード】

　自らの体調不良、責任感、プロ中のプロとしての誇り。様々な理由から、王貞治監督が引退する。

　お疲れ様でした。

　プロ野球選手になって丸50シーズン。野球に心をときめかされたと、コメントされていた。でも、その何十倍もの胸のときめきを、僕たちは与えていただいた。ありがとうございましたと言いたい。
　ガンの転移、再発による引退ではなさそうなので、一安心。
　本当はのんびりしていただきたいし、たまのBig Gameの解説などをしていただければうれしいと思う。
　確かホークスの球団副社長の肩書きもある王監督。こちらはどうするのかな。もしも、それも離れるのであれば、ファンのわがままで是非お願いしたいことがある。それは、

　・NPBコミッショナー特別補佐官
　・コミッショナー特別代理

　名称は何でもいいから、大所高所に立って、プロ野球選手としても、フィールドのマネジメントもわかっている王監督に指導をしていただきたい。国際的に見ても、こんなにいい人材はいない。どうだろうか。

　NPBコミッショナー事務局（？）にメールを出してみようかな。

ネアンデルタール人の滅亡に新シナリオ

　文化祭前、ナショナルジオグラフィックのウェブサイトにこんなタイトルの記事（読み物）がアップされていた。（9月8日付）
　…おもしろそうだ。

　そう思ったが、新学期当初＆文化祭前で忙しかったので、英文の原典を探し、DLしたままにしておいた。
　…読んでみた。

　タイトルはNeanderthals Grew Fast, but Sexual Maturity Came Lateというもので、日本語翻訳記事の元である。
　それによれば、ネアンデルタール人の骨格の調査から、彼らは急速に成長するが、性的な成熟には現生人類より長い時間がかかり、最終的には高齢に達するまで生きていた可能性が高いということだった。
　the species grew quickly but reached sexual maturity later than so-called modern humans and quite possibly survived to a ripe old age.

　ネアンデルタール人の赤ん坊の頭蓋骨の調査から、、、
　彼らの脳は幼児期に急激な成長を遂げていたことが推定できる。誕生から成人までの脳の成長スピードは現生人類よりも速かったと考えられ、誕生から2～3年のうちに成長のピークを迎える。
　…前に何かの本で読んだ。
　ネアンデルタール人の頭部は現生人類より大きく、したがって脳の容量も大きかったことが判明している。
　…1600cc位だったかな。

　その他いろいろなことが書いてあっておもしろかった。その中でも、骨格の分析から、ネアンデルタール人の赤ん坊の頭蓋骨は、現生人類の赤ん坊のものと同程度の大きさと考えられること。でも、その顔つきは異なり、新生児のうちからネアンデルタール人に特徴的な額の突出が見られたことなどがおもしろかった。