(ウェブサイト、現在改築中)
奈良市での全英連大会から戻り、今週時間をみて自分のウェブサイトの改築工事(改訂、revemping)をしている。
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2000年5月1日にスタートした僕のサイトは、早いもので11年以上が過ぎている。
開設当初は1998年の青森、1999年の長崎大会の写真を使い、長崎大会の報告をアップするだけのものだった。2000年の東京大会から、サブページとして大会報告を作成している。
サイトにはこれまでに、大学院関係ページ、英語版ページ、英語教員集中研修のページが増設されている。最初の二つは後に削除。英語ページは部分的に復活している。
ここ数年気になることが二つある。
①ディスクスペースの10MBが、そろそろ限界になる。
②大会の写真が使いにくくなっている。
①は、重いファイルをフリースペース(GeoCities)に移せばすむ。そうでなければ、ocnのPage Onを有料サービスに変更すればいい。前者なら表示が遅くなる弱点をどうするか。後者なら月額5MB増加で210円課金になる。そこまでする必要性があるのかどうか、考えなくてはいけない。
記録を開示する年次を限定すれば、この問題は解決できる。
②は、過去のページを残すのならば、写真のレタッチや、削除を含め、そろそろ結論を出さなくてはいけないタイミングだと思う。
模擬授業に出てくれている生徒たち。様様な活動をしている様子を紹介し、写真に残したい。しかし、サイトスタート時から、フォトレタッチソフトを使い、個人特定は可能な限りできないように工夫した。また、2006年の福島大会の報告から、授業実演の写真は遠景のみ、それも生徒の後ろ姿を使うようにしている。自分では相当配慮している自負はあるが、第三者から見たら不十分かもしれない。その怖さはある。
①と②を両方満足させるのは、3年とか5年過ぎたら、サイトから、「大会報告」を順次削除するのが一番いいのかもしれない。revamp...改訂以外にも合理化という意味もあるし。
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ウェブサイト更新は、楽しいが結構おおしごとである。全体で10MBにも満たないのに、更新・新設を要するファイルは10では収まらない。
全英連参加者のページはトップページを含め、サイトは左右2分割でできている。左側の目次、右側のメインページ、いずれも手直しが必要になる。メインページのサブページの参加履歴も、加筆が必要になる。
メインページと置き換えられる、各ページも修正が必要だ。
更新情報は、更新日付を入れる。
大会内容は、翌年のものに置き換える。通常、翌年の大会開催1次案内を抜粋して紹介する。
参加しようも、字句修正。
大会報告は、リンクの調整。次年度大会の仮ページを作る。「’11奈良大会」のページも例年通り、全面新築になる。
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数年前からブログに全面移行することも検討している。何度となく考えているのだが、速報性よりも、安定性の方が大事に思えるのでそのままになっている。
今年はpomeraでメモを取ったので、例年よりも早く更新できると思っていたけど、思わぬ問題がでている。
一つ目はメモの量が圧倒的に多いこと。便利なのをいいことに、ちょっとメモをし過ぎた。整理が大変なのだ。
二つ目は、2日間の印象が妙に平準化していること。手書きならば、もっと何か、どこかに強い印象が残ったように思える。これはメモの総量が多くなったことに関係があると思う。心にガツンと残らなくなったのかもしれない。意外なことだった。
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さて、例年通り大会終了の月内に、ページは更新完了予定である。読者がどれだけいるかわからないけど、ガンバろう。