先月末、なんとなくアマゾンでJ.P.ホーガンの著作を探していた。亡くなった+の去年だっけとか思いながら。全く知らなかったのだが、彼のデビュー作である、星を継ぐものがマンガになっていた。数日間買おうか買うまいか考えたのだが、読まなきゃ文句も言えないので、買った。
ストーリーはやや原作と違うところがあった。
一部3部作の3作目の要素が取り込まれている。
メインキャラクターのヴィクター・ハント、クリスチャン・ダンチェッカーの2人だが、前者のイメージがかなり僕の描いていたものとは違う。年齢もちょっと若い感じだし、僕の頭の中のハントはもう少し恰幅がいいのだ、、、う~んという印象を受けた。
小説をマンガにすることを、コミカライゼーションと言う。星を継ぐもののコミカライゼーションは、原作がすごすぎるだけに、かなり厳しい。第2巻の予約、したけどね。
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+2010.08.04、「James P. Hogan Passes Away」
亡くなったのは7月12日である。