全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

何でお休みなのか、知らないのはカッコ悪い。

2013-02-11 15:27:50 | 全英連参加者 2013

 ここ数日ずっと風邪気味で、のどの奥が何だか「イガイガ」する。3連休、3日とも特にどこにも出かけず、のんびり過ごした。

 今日は「建国記念の日」、少し法律の勉強をした。

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国民の祝日に関する法律:
 
昭和23年7月20日法律第178号
最終改正:
 平成17年5月20日法律第43号

第一条 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

第二条 「国民の祝日」を次のように定める。
元日 一月一日 年のはじめを祝う。
成人の日 一月の第二月曜日 おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日 四月二十九日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日 五月三日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日 五月四日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日 五月五日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日 七月の第三月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
敬老の日 九月の第三月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日 秋分日 祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。
体育の日 十月の第二月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
文化の日 十一月三日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日 十一月二十三日 勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
天皇誕生日 十二月二十三日 天皇の誕生日を祝う。

第三条 「国民の祝日」は、休日とする。
2 「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。
3 その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。

 附則
1 この法律は、公布の日からこれを施行する。
2 昭和2年勅令第25号は、これを廃止する。

 附則 (昭和41年6月25日法律第86号) 抄

(施行期日)
1 この法律は、公布の日から施行する。
(建国記念の日となる日を定める政令の制定)
2 改正後の第二条に規定する建国記念の日となる日を定める政令は、この法律の公布の日から起算して六月以内に制定するものとする。
3 内閣総理大臣は、改正後の第二条に規定する建国記念の日となる日を定める政令の制定の立案をしようとするときは、建国記念日審議会に諮問し、その答申を尊重してしなければならない。

 (以下は改正ごとの施行期日についての附則が続く。)

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建国記念の日となる日を定める政令:
 昭和41年12月9日政令第376号

 内閣は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第二条の規定に基づき、この政令を制定する。

 国民の祝日に関する法律第二条に規定する建国記念の日は、二月十一日とする。

 附則

 この政令は、公布の日から施行する。

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 昭和41年(1966年)12月9日、佐藤内閣である。47年前。ずいぶん昔の話しである。


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2月11日...1年11ヶ月経過

2013-02-11 05:19:42 | 全英連参加者 2013

 『てをつなごう だいさくせん こどもたちに えがおを』というサイト。是非一度見てほしいので、紹介しようと思う。
 画像にサイトへのリンクをはりました。

てをつなごう だいさくせん
 歌は、槇原敬之さんである。

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 2月11日、建国記念の日。東日本大震災発生から1年11ヶ月である。来月で丸2年である。

 募金のことでちょっと気になることがある。
 毎月募金をしているのは、家の近所にあるスーパーマーケットの募金箱。この募金箱には『東日本大震災の被災者支援のために使われる』と明記されているのだ。でも、この募金先の特定化が今年度末で終わる。

 いいんだろうか。

 赤十字でもNHK歳末助け合いでも、公的・公共機関が関与している場合、社会のニーズ、注目、要請が考慮され、結果的に東日本大震災関連に活用されることは期待できる。でも、募金先特定化の終了のような、ひとつひとつのことが、だんだん大震災の記憶を社会から消していく。でもまだ、忘れてはいけない。忘れるうんうんが言えるレベルではないと思うのだ。まだ、2年たっていないのだ。

 どうだろうか。

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 以下は平成25年2月6日付、警察庁緊急災害警備本部による、『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置』による。

 〇亡くなった方は、15880人(H.25/1/9付よりも1名増)
 〇行方不明の方は、2700人(  〃  2名減)

 数字があまり動かない。

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 今月もわずかだけど募金ができた。継続したいと思う。
 節電、節エネルギー。また1ヶ月、心がけたい。

 くり返しになるが、来月で2年が経過したことになる。でも、まだたった2年である。


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