毎年ある程度の数、名称はともかく、教科関係の研修会・研究会に参加する。
ここ数年、それまではだいたい顔を合わせられた先生と、会えないことが増えた。もちろん自分が参加していない研究会には出ているのだろう。でも、なんとなく、「ああ〇〇先生がいないな」と感じることが多いのだ。
姿を見なくなった人の中には、無事定年退職の先輩もいる。管理職というキャリアを選んだ人もいる。それはそれで、めでたいことだ。でも、いずれにしても、現在研究会等の運営を担う先生たちは、僕よりも若い世代が多い。
『僕はもう、年をとったのだ。
『経験年齢分・・・年齢相応に・・・教師としてできることが増えているのだろうか。
そんなことを考えることが、最近多い。ホントに多い。