-【てんまつ】-
公立中高の定期テスト販売サイト閉鎖へ(日経・朝日他)
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2月末で「混乱招く」ので「商売」をやめるそうだ。
「意図しない形で報道された。混乱を招くと考えた。
・・・人のせいにしないほうがいい。
「定期テストの過去問題の販売は予備校、大手塾、地域の学習塾でも行われている。多くの人のためになると思って始めたが、記事が厳しく、批判的で、無関係の人まで迷惑をかけた。
・・・多くの人のため?
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埼玉県とさいたま市に対する情報公開請求も、25日までに取り下げられたことが確認された。
県高校教育指導課の担当者が、この件が朝日新聞で取上げられた後、請求者に確認するため電話で連絡をしたが、数日間連絡がつかず、19日に請求者が請求取り下げを申し出た。
取り下げ理由を尋ねたところ、請求者は「それは言わない」とのこと。
(この部分朝日新聞埼玉版:2014/2/26)
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前回の繰り返しになるが、『埼玉県情報公開条例』には情報公開申請者に対する(虚偽申し出などへの)罰則規定はない。ただし、第9条は以下の通りである。
(適正な請求及び使用)
第9条 開示請求をしようとするものは、この条例の目的に即し、公文書の開示を求める権利を適正に行使するとともに、公文書の開示を受けたときは、これによって得た情報を適正に用いなければならない。
(目的)
第1条 この条例は、県民の知る権利を保障するため公文書の開示に関し必要な事項を定める等情報公開を総合的に推進することにより、県の諸活動を県民に説明する責務が全うされるようにするとともに、県民の県政参加を一層進め、もって地方自治の本旨に即した公正で透明な開かれた県政の推進に寄与することを目的とする。
赤字部分は僕が着目した部分である。
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2014.02.23、「あ~あ、やっぱりね。。。」