アメリカではだいたい10年に一度、National Football League,NFLに対抗して新リーグがいくつもできた。そして、ほとんどが失敗している。第2次世界大戦以降でも、以下のようなものがある。
カッコ内の数字はリーグ発足時球団数と、(最大球団数)、解散時球団数である。
1946年~’49年
All-America Football Conference,AAFC(8-7)
1960年代(1960-'69)
American Football League,AFL(8-10)
1970年代(1974-'75)
World Football League,WFL(12-11)
1980年代(1982-'85)
United States Football League,USFL(12-18-14)
2001年
XFL(8)
2009年~’12年
United Football League,UFL(4-5-4)
AAFCは1949年のシーズン後、3チームはNFLに加盟している。
AFLは現在NFLのAFCになっている。老舗NFLと競合し、最終的にはNFLと合併した。球団数は1960年代10年間で2増えた。
AFL以降はいずれも短命。長くても、4シーズンしかもたなかった。WFLは2、USFLは3、XFLは1、UFLは4シーズンである。UFL以外は何らかの地区制を引き、リーグを運営していた。
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来年度キックオフ予定の新リーグA11FL。現在のところ7チームが確定している。8チームでスタートできれば、2地区制ができる。
2014年のShowcase Gamesはフロリダ州(タンパ)とテキサス州(ダラス)で開催である。当然Tampa Bay BanditsとDallas Wranglers は選手を集めなくてはどうしようもない。この2チームと対戦するチームも作るか、それとも2チームで2試合にするか。
楽しみだなあ。