万年筆の名前である。「かくの」と読む。
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「道具は選ぶんだな、僕は弘法大師ではないので。」('13.11.30)でも書いたことだが、僕には筆記具にこだわりがある。
あの時のラインナップはこうだった。
・シェーファー・カリグラフィーペン3本
・パイロット・パラレルペン3本
・パイロットのVペン(細字)
その後、「クリスマスプレゼント」(’13.12.29)で書いたとおり、カリグラフィーペン(中字)とVペン(中字)それぞれ1本が購入。相前後してパイロットのパラレルペンが1本ダメになった。これらを使い分けて、現在指導要録などの記入をしている。
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過日所用で大宮駅まで出向いた。帰り道DOMに立ち寄った。いつものようにハンズの文具コーナーを探索していると、パイロットの「kaküno」というお茶目な名前の万年筆を見つけた。1本1000円。カートリッジ式の万年筆である。M(中字)を1本購入して、現在使用中である。 同社のウェブサイトによれば、『はじめての万年筆が、愛着のあるペンになる。シンプルで使いやすい万年筆、カクノ。』が開発・販売コンセプトのようだ。Vペンよりややお高く、万年筆のエントリーモデルの位置づけ。 これ、かなり面白い製品である。 なお、DOM1階の文具店にも立ち寄った。筆記具コーナーを見ると、昨年浦和で購入した指サックと同じものを販売していた。早速購入した。帰宅後調べてみると、浦和のCORSOに出店している文具店と同じ会社、「文具のプラス」である。今度から指サックもまずここで探すことにしようと思う。 |