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北陸新幹線延伸部分(長野~金沢)がいよいよ開通する。先月27日、開業日が来年3月14日(土)と正式発表。あらためて、JR東日本のウェブサイトでプレスレリース*を読んでみた。 |
列車愛称と運転本数は以下の通り。
かがやき
東京~金沢間直通列車(速達タイプ)10往復
はくたか
東京~金沢間直通列車(停車タイプ)14往復
長野~金沢間運転列車(停車タイプ)1往復
つるぎ
富山~金沢間運転列車(シャトルタイプ)18往復
あさま
東京~長野間運転列車(現長野新幹線タイプ)16往復
「かがやき」の停車駅は、東京・上野・大宮・長野・富山・金沢。最速達で「東京~金沢」間が2時間28分である。
現行ダイヤで「長野新幹線」として運用されているのは、東京始発平日ダイヤで40本である。これが、「かがやき」10本、「はくたか」14本、「あさま」16本に再編ということになる。
東京から大宮まで線路を共用する東北新幹線、同じく東京から高崎までの上越新幹線のことを考えると、現在「長野新幹線」として運用している以上の本数を走らせることは、開業時は出来ないということになる。
北陸新幹線沿線自治体は、列車愛称でさんざんもめた。次にもめるとしたら、新青森、新潟、金沢発最速達列車の東京駅到着時刻の問題だろう。到着時刻枠の取り合いである。ビジネスで東京エリアで活動する場合に、それぞれの地方から何時に東京駅に到着したいか。観光客を何時頃東京に届けたいかである。
現行平日ダイヤで見てみた。
新青森発は、8時台までの4本のうち、1本が10時前に東京に着く。
新潟発は、8時台までの7本のうち、5本が10時前に東京に着く。
長野発は、8時台までの6本のうち、5本が10時前に東京に着く。
新青森はそもそも遠いから、仕方ないといえば仕方ない。新潟は最速達列車なら東京から2時間を切るものもある。延伸後、金沢発東京行最速達列車で、10時前に東京に着く列車は何本になるか。
新青森、新潟は始発が6時台である。金沢も6時台とすると、現在の長野新幹線あさま508号(長野発7:40、東京着9:08)の運行パターンが、「かがやき」にそのまま移行できそうだ。金沢発6:40、東京着9:08で2時間28分である。これの前にもう1本、7時台に2本東京までの列車(「かがやき」「はくたか」)が入るかと思う。
ダイヤ発表が楽しみだ。
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北陸新幹線延伸開業に伴い、「越後湯沢・金沢」間の特急「はくたか」の運転がなくなる。一昨年全英連石川大会参加時に乗車した特急である。「ほくほく線」の経営だいじょうぶかな。
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*『北陸新幹線 長野~金沢間開業に伴う運行計画の概要について』
(2014/8/27、JR東日本とJR西日本連名)
北陸新幹線車両写真のクレジットは以下の通り。
タイトル:新幹線E7系(北陸新幹線用)
撮影日:2014年5月17日
作者:Rsa
いい写真だと思う。特記する。
2012.12.08、「2時間30分」