ターンテーブル跡である。 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目・象の鼻パークにある。 |
横浜市都市整備局ウェブサイトによれば、以下のとおりである。
①名称
横浜税関遺構鉄軌道及び転車台
②構造と規模
線路は鉄製、車軸幅(いわゆるゲージ)は1.06m。
③設置
明治28(1895)年~明治29(1896)年ごろ。
このターンテーブルは、上記名称で横浜市の土木産業遺構として、平成22年2月22日に認定されている。
+++++ ++++
ゲージが1.06m、ミリになおすと1060mmである。いわゆる鉄道のゲージの1067mmとほぼ同じになる。ただし、サイズを考えると、機関車、貨物車両に使えるものではなく、荷役作業のトロッコの方向転換用である。
+++++ +++++
詳細はこちら(プレスレリースを読むことができる。)
横浜市
↓
港湾局トップ
↓
新着・報道
↓
報道発表(’08-10-10)
象の鼻パークで発見された鉄軌道及び転車台見学会を実施します!
(PDF274KB)
+++++ +++++
2015-05-26、「5月22日に横浜でみたもの その2」