僕は進路指導部に所属だ。通常の業務に加え、進路室詰め当番が週3コマある。来客や電話対応、中学生の学校訪問対応など仕事は様々である。
修学旅行前、いつものように待機していた。50分で来客1人、電話対応(来訪予約)が2件。単語テストの採点、提出課題のチェックをしながらなので、かなりの忙しさだった。
来客対応後、対応記録を整理する。名刺を貼り付け、3年生に伝えるべき情報を記帳する。来訪予約は必要に応じて、進路指導主事に連絡する。
作業を終え、記録簿のページをめくると、偶然ある名刺が目についた。関東地方某県にある私大の教授のもの。昨年4月6日に「平成28年4月1日付け教育委員会人事異動」で取り上げた、埼玉県の県立高校で校長を務め、定年退職したA先生である。
『〇〇〇大学の教授。。。
どうやら勤務校に来ていたようだ。
・・・会いたかったな。
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昨年取り上げたA元校長は大学教授、B元校長は今年1月に「働き続ける。学び続ける。」で書いたように、教諭として教育活動に携わっている。
いかにも、、、という感じがする。