30年前とは違う。
--- No!
SNSが歯止めになる。
--- No!!
そんなことは、絶対ない。
+++++ +++++
The situations are different from those in 30 years ago.
--- No!
SNS is useful to prevent clashes. The world is watching us.
--- No!
The situations and "They" haven't changed.
30年前とは違う。
--- No!
SNSが歯止めになる。
--- No!!
そんなことは、絶対ない。
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The situations are different from those in 30 years ago.
--- No!
SNS is useful to prevent clashes. The world is watching us.
--- No!
The situations and "They" haven't changed.
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少年リュカは、ゲマが率いる魔物たちにさらわれた母を取り戻すため、父のパパスと共に旅をしていた。旅路の途中で彼らはついにゲマと出くわし、パパスは魔物たちと激しく戦うが、リュカが人質にとられてしまう。反撃できなくなったパパスが息子の目前で失意のうちに命を落としてから10年が過ぎ、故郷に戻ったリュカは父の日記を見つける。(Movix作品紹介) |
僕は基本的に自宅でゲームをしない。もちろん大学生の頃、ゲーセンに通ったことはある。僕はスペース・インベーダー世代なのだ。
本作を「DRAGON QUEST YOUR STOЯY」で書いたのが5月中頃だ。やはり見ることにした。ドラクエはタイトルと有名なテーマ曲しか予備知識がない。主人公の冒険譚を見るつもりで劇場に出かけた。
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安心のCVs
主人公リュカ(佐藤健)、ヒロインでリュカの幼なじみビアンカ(有村架純)、フローラ(波瑠)、リュカの父親パパス(山田孝之)...事前情報で確認はしていたが、始まってすぐCV担当のことは、どこかに消えていた。
映像
Trailerの印象(PC)が映画館のスクリーンで見て、いっそう緻密さがよくわかった。
キャラクターのデザインは、いかにもゲームが元の絵だ。(これは批判ではない。)
音楽
あるシーンでリュカ駆けるシーンで「序曲のマーチ」が流れた。信じられないことだが、涙が出そうになった。
すぎやまこういちさんはGreatだ。
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ものがたり
パパス・マーサの一人息子がリュカ。リュカは母親のマーサを魔物にさらわれ、パパスはゲマに殺されてしまう。
リュカと友人のヘンリー(王子)は奴隷にされ10年が過ぎた。
奴隷の境遇から逃れた2人は、故郷に戻る。そこにはパパスの従者・サンチョが主なき家を守っていた。
故郷に戻ったリュカは、「天空の剣と勇者を探し出せば、さらわれた母を救い出せる。」という父の日記を見つける。彼は父の意志(遺志)を継ぎ、冒険の旅に出る。
途中フローラ、ビアンカとの再会。ビアンカとの結婚。2人にはアルスという男の子が生まれる。父となったリュカ。改めてパパスのことを思うリュカ。
・・・あれ、冒険譚じゃなくて、家族愛のものがたりなのか?
そんなことを考えながらクライマックスに突入する。
以下ややネタばれ
ある戦いでリュカは負けてしまい、石にされている。
8年の歳月が流れた。幼いが、強くたくましく成長したアルスが登場する。リュカ、ビアンカ、アルス。力を合わせてゲマとの最終決戦に挑み、勝利。アルスが勇者だった。
・・・でも、大団円ではない。
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最後の最後まで見て、初めてフライヤーの「君を、生きろ。」というメッセージと、タイトルの「ユア・ストーリー」の意味がわかった。
文中一部敬称略。
賛否ある映画化だろう。僕は楽しかった。