全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

これで該当しないのか。

2021-11-03 04:00:00 | 教師の仕事 2021+a
項目名 ストレス得点 年代別得点
R3 R2 R1 範囲 50代 60代
仕事の
ストレス要因
50 47 50 17-68 41.1 37.8
心身の
ストレス要因
56 61 56 29-116 55.9 50.4
周囲の
サポート
32 35 28 9-36 19.8 19.8
合計 138 143 134 55-220 116.8 108

 ストレス得点:
 被験者(僕)のストレスの値。得点という用語に違和感を感じます。
 得点が高いほどストレスが高いことになります。
 範囲:
 設問に対する回答を得点化すると、項目ごとにこの範囲に収まる、最大値-最小値です。

 10月末、得点を元にグラフが作成され、コメント付きで被検者に返却通知されました。
 僕の得点を範囲に当てはめてみると、仕事のストレス要因が上限までのあと3分の1くらい。周囲のサポートが上限にかなり近い。心身のストレス要因のみ全体のほぼ中位です。
 あなたは困った時、上司の助けを得にくい状況あるようだとの(診断)コメントがついていた。まあ、年齢・キャリアを考えればサポートする方なので、仕方がないかもしれない。いろいろ問題があるのだ。

ストレスロゴ 今回のストレスチェックで一番問題と感じること。
 この得点でも被検者(僕)が「高ストレス者」には該当しないこと。実質的な職務命令で面接指導対象者ではないことです。
 何も対象者になりたいわけではありません。

 ストレスのかかった状態の評価基準が、現実(現場)と乖離。結果、実態が明確になりにくい、ストレスが放置される職場環境。負のスパイラルだと思います。

 「どこまで僕たちにストレスを掛ければ気がすむんだ!!!

 そんな感想を持ちました。


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