プライベートで、ものすごく嫌なことが起きました。
仕事は先ほど終わりました。
明日も忙しい。
仕事でもそれ以外でも、毎日生活をしていると、知らない言葉等に出くわすことが多い。英語の先生だからみんなそうだとは言わない。でも僕は気になる。自然とメモをとり、調べることになる。
自宅勤務中に限らないが、仕事がら様々な資料に目を通し、ラインマーカーで印をつける。僕は自宅にも学校にも、10色ほどのラインマーカーを常備している。今回取り上げるのは、そのブランド(商品)名である。
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INFATUAZIONE
自宅に大文字でこのように書かれた、ピンクと黄色のラインマーカー1本ずつある。時期は忘れたが、たぶん大宮駅西口のDOMにある三つの100均(DAISO、Seria、Can Do)のいずれかで購入したものだ。
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調べてみた。
同じようなことを考えた人が多いようだ。販売はダイソーで、ネオンカラーと言うようだ。
何語かもすぐわかった。
イタリア語である。英語の「infatuation」、日本語の「執心」の意味らしい。
なんだか、不思議なブランド名だと思う。別に非難しているわけではありません。
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なお、マーカー本体に、英文でこう書かれている。
PLEASE LEAVE HERE TODAY'S WONDERFUL MEMORIES, SO THAT YOU CAN REMIND THEM WHENEVER YOU LIKE.
ここに今日の素敵な思い出を残して下さい。いつでも、それらを思い出せるように。(私訳)
... HERE、どこ?
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職業病ですね。
少し前になるが、翻訳サイト「DeepL」の記事を読んだ。とても面白いと感じ、英文を翻訳させてみた。
できばえのを見るために、Google翻訳、Excite翻訳、Weblio翻訳でも訳出、日本語を比べてみた。なお、原文は以下のものである。
原文 |
これは以前「はぁびんじゃー」で紹介した英文の一部分。20数年前、勤務校のY校長にお願いした、修学旅行記録集の巻頭言冒頭である。
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Google翻訳
友達とのチャタリングは、修学旅行中の2つの最大の喜びの1つです。もう1つの喜びは、さまざまな種類の興味深いものに出会えることです。日本の歴史、文化、平和の重要性を学びながら、修学旅行でこれら2つを見つけることができました。
Excite翻訳
友人としゃべることは、学校旅行の間に2つの最も大きい楽しみのうちの1つである。 他の喜びは様々な種類の興味深い物に出会う必要がある。あなたたちのうちのすべては、日本の歴史、文化、および平和の重要性を学ぶ間、これらの2をあなたの学校旅行に発見するかもしれない。
Weblio翻訳
友人としゃべりまくることは、修学旅行の間の2つの最もものすごい楽しみのうちの1つです。他の喜びは、いろいろな面白いものに出くわすことです。あなた方はこれらがあなたの修学旅行の2だとわかることができました、その一方で、平和の日本の歴史、文化と重要性を学びました。
DeepL翻訳
修学旅行では、友達とおしゃべりをすることが二つの楽しみの一つです。もう一つは、いろいろな面白いものに出会えることです。日本の歴史や文化、平和の大切さを学びながら、この二つを修学旅行で見つけてください。
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部分は、「う~ん...」と感じた部分である。
全体的に見て、DeepL翻訳の精度(文章としての出来ばえ)が、いいのではないだろうか。
学校が再開できたら、生徒に紹介してみようかな。
埼玉県のウェブサイト掲出情報から作成。
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緊急事態は継続中 |
感染予防を改めて徹底しましょう
・外出の自粛
・お互いに2mの距離を確保
・手洗い、咳エチケットなどの取り組み
次なる感染拡大の波に備えて |
我々は連携をさらに深めて全力で
・みんなの「いのちと暮らし」を守ります。
・一歩進んだ新しい社会を実現します。
埼玉県知事 大野元裕
東京都知事 小池百合子
千葉県知事 森田健作
神奈川県知事 黒岩祐治
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僕は自粛できる立場なので、徹底します。
時事(2020年05月15日)
今夏の第102回全国高校野球選手権大会(8月10日開幕予定、甲子園球場)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止の方向で検討されていることが15日、分かった。
日本高校野球連盟が20日に開く102回大会の運営委員会を経て正式に決定した後、発表される見通し。
インターハイ(高校総体)の中止が1日に決定。
高校総合文化祭も、 生徒の移動を伴わないWebでの発表・交流による開催とすることを全国高等学校文化連盟が決定、発表。(12日)
念のために書いておく。僕は同調圧力があるのはキライである。
他人様に自粛を強要するような発言は、絶対いけないことだと考えている。
右へならえも、前に進めも、自分で考えることが大事だと思う。
時事の報道とは別に、今夏の高校野球地方大会の開催可否について、日本高野連は各都道府県高野連の判断に任す方針とのこと。(14日)
甲子園が中止でも、地方大会まで一律中止とはしない?
任す。。。?
昨年の地方大会は北海道と沖縄が6月下旬、それ以外は大部分が7月10日前後から試合が組まれていた。
埼玉県は7月10日水曜日開幕。19日金曜日が終業式なので、翌20日土曜日までに、1回戦から3回戦が組まれていた。令和2年のこの時期に、野球部員が試合や運営委員として学校にいないことを考えてみた。私立高校の事情はわからないが、公立高校ではかなり厳しい印象である。
あくまでも6月1日学校再開が前提だが、休校期間の授業確保のため、公立高校は7月末が終業式である。昨年度の予選の時期は、おそらくは期末考査の時期とかぶる。
昨年度、埼玉県大会参加校は152校である。3年間一生懸命練習して、甲子園をめざした生徒たち。せめて1勝したいとがんばった生徒たち。いずれにしても半数は1日・1試合で終わりである。やらせてあげたいと思う。
プロをめざすような選手は一握りだが、確実に存在する。野球に限らず部活動の実績で大学への受験機会が増える生徒もいる。部活動は学校の教育活動の一部。学生は勉強が本分。プロクラスはともかく、実績が見せられないのならば、勉強して大学に進学すればいい。そんな意見もよく見聞きする。だが、それを言えるのは、現在の野球部員だけだ。
部活動は、その生徒の持つ何かを見せる、英語ならば”showcase”する役割も持っている。世の中の何もかも勉強だけで決まるのか。もう少しいやらしい言い方をすれば、点数だけで決まるのか。とてもそうは思えない。
僕は過去勤務した複数の学校が「野球強豪校」とされている。クラスに主将がいたこともある。直接的野球部関係者ではないが、彼らのがんばり、顧問の先生たちの苦労はわかる。堅いことを言わず、と思う。
思うけど。。。
甲子園中止、せめて判断は6月中ごろまで待てないか。そんな意見もある。関係者の思いは理解できる。でも、選手は生徒である。思いの前に現実(正論)が立ちふさがる。
地方大会の実施も、都道府県高野連ではなく各高校の校長がどう判断をするかで、実施の可否が決まるはずだ。OKをだせるのか。
病気と世の中、ふたつを見なければならない。
僕は考えがまとまらない。
初参加が’02年(H.14)7月のこと。最初の数年は2日開催でした。’09年(H.21)からは1日開催の研究会。昨年で18年間連続参加です。
(ブログ初登場は’05年5月4日、「夏休みの研修計画その2」です。)
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夏の1日、越谷市(北越谷駅)まで出向きます。駅前のお弁当屋さんで昼食、少し歩いてライフで飲み物をそれぞれ購入。文教大学へ向かいます。大学で1日勉強する。知らないことに出会う、僕にとって大切な学びの機会です。
12日、今年の全英連東京大会の中止が発表になりました。夏期講座は大丈夫なのかな。とても不安です。
僕はこれ以上「日常が消される」のは、きびしいです。
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昨日のエントリ、「消された日常・全英連東京大会中止」
5月の体温記録 |
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日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
35.6 35.8 |
35.5 36.6 |
35.5 35.5 |
35.4 35.7 |
35.5 36.4 |
35.3 35.8 |
35.5 36.0 |
上段am 下段pm |
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体温計のイラストは、「ツカッテ」によります。
利用規約『無料でお使いいただけますが、著作権は放棄しておりません。』です。明記します。
令和2年5月12日付、以下の情報が全英連ウェブサイトに掲出された。
第70回全国英語教育研究団体連合会総会及び第70回全国英語教育研究大会(全英連東京大会)の中止について(お知らせ)
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中止である。ある程度、覚悟はしていた。覚悟はしていたが、喪失感が大きい。大きすぎる。
次の東京大会は7年後(2027年)である。
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S教授、次は7年後です。僕はもう元職です。
<前提条件> |
6月1日(月)学校が再開。「新しい生活様式」に基づき、教育活動がスタートする。 |
<加えて> |
学校関係者(生徒・保護者・教職員)に、少なくとも1学期中、新型コロナウイルス肺炎罹患者が出ない。 |
<さらに加えて> |
COVID-19の第2波~第3波が来ない or 来ても第1波なみに推移する。 (きわめて楽観的、希望的観測。来ないという予測は、聞いたことがない。) |
この場合、学校におけるSocial Distancingは、一体全体いつ頃まで継続するべきなのだろう。
+++++ ここまでは、11日に書きました。 +++++
最終決定ではないが
令和2年度の体育祭と文化祭は、開催の見込みが立たない。現時点では限りなく中止。少なくとも例年通り開催は不可能という認識である。理由は準備期間不足と密閉、密集、密接の三密だからである。
これは最終決定済み
1学期終業式、2学期始業式は放送で実施する。
これは判断保留中
学校は9月以降、芸術鑑賞教室、修学旅行が控えている。前者は生徒職員保護者合計で1000人超が参加する。当然超三密である。後者は沖縄県で3泊4日、そのうち2泊3日は民泊である。やはり密である。修学旅行は3学期実施のプランBも検討中だ。いつどこに第2波、第3波が来るか、誰もわからない。
このふたつの行事、学校単独で実施の可否が判断できるのか。
・・・否である。どうするべきなのだろう。
+++++ ここまでは、13日に書きました。 +++++
緊急事態宣言
39県で5月末までの期限を前倒しして解除。13の「特定警戒都道府県」の茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県も含まれる。
北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫の8都道府県は「可能であれば(宣言の期限の)31日を待つことなく解除する」(総理)とのこと。5月21日をめどに解除の可否が判断される。(5/14)
+++++ ここまでは、14日に書きました。 +++++
マスク... 今日も来ませんでした。(5/15)
5月末日まで臨時休校継続中です。
月、臨時休校 火、 〃 水、 〃 木、 〃 金、 〃 |
月曜日:在宅勤務
火曜日:(出勤)Google Classroom準備、放送備品チェック
水曜日:在宅勤務
木曜日:(出勤)分掌・学年主任会議、職員会議
金曜日:在宅勤務
在宅勤務は、課題と解答作成、教材研究(授業予習)を中心に行いました。英語史にかかる読書もすすんでいます。特定の言いまわし(文法項目)について、知識の補充ができました。
緊急事態宣言発令以降、電車・バス利用をやめて、バイク通勤にしています。学校再開後も当分そのままのつもりです。
在宅勤務による、「三密ストレスの軽減・往復通勤時間ゼロ化」は、僕に少しばかりですが、心身のゆとりをあたえてくれています。ただ、1日中ほぼPCデスクワーク。眼精疲労(?)がひどいです。
・・・でも、がんばります。
5月15日は一般的に「沖縄県がアメリカ合衆国から日本国に返還された。」と教科書に書かれている。でも、アメリカから返還されたものは何だろう。日本国は何を返してもらったのだろう。 |
「沖縄の返還」は、沖縄返還協定(おきなわへんかんきょうてい)という日本国とアメリカ合衆国との間で署名された協定による。1971(昭和46)年6月17日に調印、1972(昭和47)年5月15日に発効し、沖縄の施政権がアメリカから日本に返還され、沖縄県が復活した。
施政権とは、立法・行政・司法の三権を行使する権限のこと。沖縄は返還前も返還後も日本の領土。でも、施政権がおよばなかった。
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調印の年(1971年)12月31日、ひとつの法律が成立した。昭和46年法律129号、「沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律」(沖縄復帰特措法)である。
復帰にともなう業務のため、国の役人をしていた僕の父親も、沖縄派遣要員に選ばれていた。この件は’05-05-15のエントリに書いている。
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返還の日から48年である。あと2年で半世紀にもなる。
何かおかしくはないだろうか。
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沖縄返還協定の正式名称
琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定(英:Agreement between Japan and the United States of America Concerning the Ryukyu Islands and the Daito Islands)
どこにも「沖縄(県)」という言葉がない。
上記特措法については、’07年5月15日にブログでも取り上げた。
愚直なまでの
Stay Home
東京都医師会長 尾﨑治夫さんのコメント(5/13記者会見)
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教師はStay Homeできる立場である。
〇〇や〇〇〇に何を言われても、ミッションとしてStay Homeする。在宅で授業準備をする。