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なんでもかんでも続編を作ればいいという話ではない。
ちっとも知らなかったのだが、ドリュー・バリモアとスピルバーグが「ET」の続編を製作するという噂があり、それをスピルバーグが否定したという。
ハリウッド映画の不振は目を覆うばかりだ。
大ヒット作品に恵まれず、その凋落振りはアメリカの国力を象徴しているのか。
エンタテーメント力も国家の力に比例しているのかもわかならい実例だ。
でも日本映画が人気だからといって日本の国力が国際的に強いかどうかは大いに疑問だ。
ところで、ETが公開された当時、「ET」は「未知との遭遇」の続編、というような噂があったように記憶する。
「未知との遭遇の続編?」
「UFOに乗っていったリチャード・ドレイファスのその後の物語かな」
なんて思っていたら、「ET」だったわけ。
続編作って成功した映画は正直言って「ゴッドファーザー」だけだったような気もする。
柳の下にドジョウを狙うのは、あまり見上げた姿勢ではないと思うのだが。
どうでしょう。
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