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<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地



今年の初めにパナソニックのTZ-20というコンパクトデジタルカメラを購入した。
昨年発売の型落ち機種で新製品の発売に伴い、かなりのディスカウントで販売されていた。
その金額14800円。

新製品の時は4万円前後していた製品である上、デジカメとしての基本機能に加えてハイビジョンのビデオ録画機能が充実していてパナソニックならではの製品だった。
仕事でたまに動画も撮影することがあるのだが、携帯電話での動画撮影はクオリティに限界があり、単なる資料だったら問題は無いのだが、後でプレゼン資料として見せるときにはいささか無理があった。
その点TZ-20はコンパクトデジカメながらフルハイビジョンで撮影することができるとあって、ビンボー状態にあった私だったのだが、無理をして購入したのであった。

仕事での新製品の写真。
客先での物件写真。
大学での実験の写真。
などなどなど。
動画も撮れてとっても便利。

デジカメでもコンデジなのでジャケットのポッケに収まるし、当然カバンに入れても荷物にならない。

これはいいわい、と感動していたら先日写したビデオにゴミが付いているのを見つけた。

「なんじゃいこれ?」

カメラをチェックすると若干レンズが汚れていたので富士フィルム製のクリーナーで綺麗にし、再度撮影してみてもゴミが写っている。

「あちゃー。レンズの中か、撮像素子にゴミがつているで、これ!」

知らない間にゴミがどこからともなくレンズの中に潜り込み、鮮明な「ブツ」を映し出していたのだった。

このレンズのゴミというのはどうしようもなく扱いにくく復旧が難しい。
正直メーカーの修理にださなければ取れないことがほとんどだ。
で、その修理費用はだいたい10000円程度はかかるので、

「新しいカメラ買ったほうがお得やん」

ということに相成るのだ。
不幸なことに、保証書が見つからない。
日頃の整理整頓は行き届いているつもりなのだが、バーゲンで買ったカメラの保証書は大切にしていなかったようで、修理が有償になりそうだ。
ネットで調べると、

「でかいコンプレッサーで壊れるのを覚悟でブワッと空気を吹いたらゴミを飛ばせる可能性有り」

との情報が。

カメラのぎ性を覚悟にコンプレッサーを使ってレンズに向かって吹き飛ばしてみるか、有償で修理をするのか。
ビンボーモードが増幅されている今の私の悩みどころではある。

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