賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ダブル・デライト

2008年06月05日 | バラ
生田緑地ばら苑、さらに続けます。


前回の独・タンタウ作出のノスタルジーよりも色が濃く、ハッとさせられたのが
ダブル・デライト。
   
ダブル・デライトは1977年アメリカのH.C.Swim&A.E.Ellisが作出。
クリーム色の花弁の縁に鮮やかな赤色がのる2色咲きのHT(ハイブリッド・ティー)。
美しい花と強い芳香が楽しめます。

次は絞りの入ったバラを三種。

まずはケアレス・ラブ。
アメリカのConklinが1955年に作出したもので、香りの強い品種。
  
アンボスフンケンは、ばら苑のプレートではアメリカとなっていましたが、
1961年に南アフリカのMeyerが作出したHTのようです。
朱色の地に黄色の絞りが入ります。
 
最後にモダン・タイムズ。オランダのVerbeekが1956年に作出。
ローズ色に白のストライプが入り、よく目立つ花です。