「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。
「アルテミス」は2009年にドイツのタンタウが作出。
クリーム白色のカップ咲き~平咲きで3~5輪の房咲きになる。アニスに似た甘い香りがある。
つる性の樹形で、花壇や低いフェンスに沿わせてもよい。病気に強く育てやすい。
ソフトピンクの「アルフレッド・ドゥ・ダルマ」は1855年にフランスのJ.Laffayが作出。
咲き始めはディープカップで、咲き進むと黄金色のしべが見える。
モス系のオールドローズでダマスクの強い香りがある。