賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「フラウ・カール・ドゥルスキー」

2016年12月16日 | バラ
10月25日に大船植物園で撮影した

「フラウ・カール・ドゥルスキー」。表記は園の名札にあわせました。


ドイツのランベルトが1901年に作出した古い品種。
剣弁高芯咲き、多花性で花つきがよい。


花もちはあまりよくなく、香りは淡い。
蕾のときは外弁に赤みがさすが、開花すると純白になる。


神代植物公園では、枝変わりの「つるフラウ・カール・ドルシュキ」を撮っていました。
蕾の様子はこちらが分かりやすいですね。


1906年にイギリスで作出されたが、国内では両者ともつる状に生育するため区別がつかないそうです。


ブログでは「フラウ・カール・ドルシュキー」の名で2009年6月に生田緑地ばら苑の花を紹介しましたが、これはその後2010年に撮影したものです。