賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ツユクサ

2008年08月30日 | 
6月22日の町田ダリア園と7月26日の鶴見川沿いの空き地に咲いていた「ツユクサ」
 
名前の由来は、朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説(英名のDayflowerも「その日のうちにしぼむ花」)と、古くは、花弁の青い色が「着」きやすいことから「着き草」(万葉集などの和歌集では「月草」の表記が多い)と呼ばれ、この「つきくさ」が転じてツユクサになったという説がある。また、花の形から、蛍草(ほたるぐさ)や帽子花(ぼうしばな)、鮮やかな青色から青花(あおばな)などの別名がある。
6~9月にかけて1.5~2cmほどの青い花をつける。花弁は3枚あり、上部の2枚は青くて大きいが、下部の1枚は白くて小さく目立たない。雌しべが1本、雄しべが6本で成り立っている。早朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまう。

6月28日、町田市薬師池公園・万葉草花苑の「ムラサキツユクサ」
鑑賞用によく栽培されている。オシベの毛は細胞の原形質流動の観察でよく使われる。
原産地は北アメリカ。
 
7月26日の早朝、鶴見川沿いのお宅の前の道路際に咲いていた花。
花の形などからムラサキツユクサの仲間、オオムラサキツユクサ(大紫露草)ではないかなと思いますが…。
(説明部分はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)から抜粋引用』


撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)
 



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