今回も2009年11月21日の町田市・薬師池公園椿園で撮影したツバキの写真を整理します。
「子守唄(こもりうた)」。濃紅地に白斑が入る一重、筒~ラッパ咲きの小輪。熊本産。
「白拍子(しらびょうし)」。白色で花底が淡黄色を帯びる牡丹咲き、散しべの大輪。旗弁を混じえた牡丹咲きのほかに唐子咲き、千重咲きなど花形に変異が多い。花期は11~4月。江戸産。
「一子佗助」。濃紅色の一重、猪口咲き、筒しべの極小輪。雄しべの葯が白く退化・変形した佗芯ツバキ。早咲きで花弁の紅色と花芯の白色との対比が美しい茶席用も佳品。花期は11~3月。愛知産。
「中部雪月花(ちゅうぶせつげっか)」。淡桃地に紅色の吹掛け絞り、小絞りが全面に入る一重、椀咲き、筒しべの中輪。
「紅臘月(べにろうげつ)」。淡紅色の一重、平開咲き、筒しべ、中~大輪。花期は11~2月。兵庫産。
11月から咲くという椿のスライドショーその2です。
BGMに使用した「朧月夜」「帰れソレントへ」「故郷」はその1と同様に「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。
鼻歌でもいいですからどうぞ曲を懐かしんでください(音源:「童謡・唱歌の世界」より)
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