賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

菊 日比谷公園 11/17

2007年11月20日 | 
川崎市緑化センターの小菊盆栽展などを載せたときに思ったのが、「菊花展で展示される大菊もないとなぁ」…
ということで日比谷公園の東京観光菊花展(23日昼まで開催)に。
何箇所かあった開催中のなかで決め手になったのは、定期券で行けて入園料なし。
労力は使っても金は使わないのを基本としてますので
   
入り口入ってすぐの東京重陽会の展示から。
最優等、国土交通大臣賞とありました。
   
こちらは最優等首席。
  
こちらも最優等受賞作。
   
こちらは切花。
   
左が切花、右が鉢物の展示風景。
切花の展示物の一部は午後2時半過ぎ頃から観覧していた人たちにあげていました。

ハクセキレイ

2007年11月19日 | 野鳥
18日、駅のホームにハクセキレイが。
2m近くのところで様子を見ていたが逃げる気配は無し。
  
カメラを取り出している間に、通りかかった男性が捕まえるような素振りを。
さすがにトコトコ走ってホームの反対側へ。
  
通勤時に駅前の道路で時々遭遇する、そばを人が通っても平気でエサを探しているハクセキレイのようだ。
ここでも何人か近くを通っていったが飛び立つ気配は見えなかった。
   
何かいいものを見つけたらしい。

川崎市緑化センター 11/11 〆

2007年11月18日 | 
11日の川崎市緑化センターで一週間持たせちゃいました。
今日はその締めくくり。
      
温室前にズラーッと並んでいる葉牡丹。
西園にもたくさんありましたからしばらくは葉牡丹が主流でしょうか。
あとは12月7日からシクラメンの販売を始めると貼り紙がありました。
   
                イポメア フィスツローサ
温室の中から2枚。左は名札が見当たらなくて品種名分かりません。
右はヒルガオ科とあったのでたぶんそうだろうと…。

   
シュウメイギク(秋明菊)       ツワブキ
温室入口前に咲いていたシュウメイギクと西園で撮ったツワブキ。
   
    イイギリ       アロニア アルブティフォリア
イイギリは葉で飯を包んだことからついた名前で、オスとメスの木があり実をたくさんつけるメス木はナンテンギリとも呼ぶそうです。

川崎市緑化センター 11/11 古典菊

2007年11月17日 | 
緑化センター正門広場の池の前に菊の鉢が一列に。
古典菊というそうで、江戸時代中頃、各地の藩主が奨励して発展した中輪の菊でそれぞれの地名がついています。

      
   嵯峨菊(嵯峨の秋)      嵯峨菊(泉の錦)
京都の嵯峨で育成され、咲き始めは平らだそうです。
      
    伊勢菊(紅玉)      伊勢菊(雪山)
嵯峨菊から変化して出来たものといわれ、伊勢地方で発達。
咲きはじめは嵯峨菊に似ていて、花弁が垂れ下がるのが特徴。
中輪を伊勢菊、大輪を松阪菊と呼んでいたのがいつの間にか伊勢菊に統一されたようです。
      
   江戸菊(宝貴)      江戸菊(延年の舞)
一度平らに咲いてから花弁が立ち上がり、ねじれたり、折れ曲がったり、様々に変化するので狂い菊、芸菊とも呼ばれるそうです。

      
   江戸菊(清水の池)        白雲丸(大丁字)
白雲丸は3鉢ほどありましたが、地名ではないので古典菊の範疇なのかはわかりません。
ほかに美濃菊、肥後菊などがあるそうです。

川崎市緑化センター 11/11 小菊盆栽展

2007年11月16日 | 
二ヶ領用水を渡って緑化センター西園から東園へ。
入口に小菊盆栽展の看板があり、通常の盆栽展示の前の方に小菊各種。
      

      

      


             
作品は東園正門側に展示されていました。(小菊盆栽展は18日まで)

そして、ここにはもう一つ菊の展示がありました。

川崎市緑化センター 11/11 コゲラ

2007年11月15日 | 野鳥
引き続き、川崎市緑化センターから。
西園の水車小屋から水辺のあたりを歩いていたら
目の前を飛んでいって木の中ほどに止まったのはコゲラ。
      
回りながら幹をつつき、徐々に上っていく。
標準レンズではさすがに小さすぎるので、慌てて望遠に付け替える。
      
何とか間に合った。
あせってファインダーを覗いたのでメガネがずれたがそのままバシャバシャと。
      
コゲラが飛び去ったあと、水車小屋近くの木がにぎやかなので行ってみるとシジュウカラとメジロ。
メジロは枝や葉っぱに隠れてて、なんとか顔が写っていたのは1枚だけ。
   
シジュウカラのほうは生垣に止まったりしてカメラ目線をくれました。

川崎市緑化センター 11/11 仕立樹見本園

2007年11月14日 | 風景

川崎市緑化センター西園のサザンカ品種見本園の先には仕立樹見本園が。
              
 曲幹仕立(クロマツ)  直幹仕立(ちゃぼひば)  直幹円錐仕立(こうやまき)
クロマツの手前にあるお饅頭のようなのが玉づくり。
       
 さわら     「ナンキンハゼ(立春)」の札が掛かっていた
たまたま、さわらとハゼがあったので並べただけですが。
鰆は西京漬けですが椹はおひつや桶ですね。
桶はプラスチックが主になってますが、木曽の職人さん手作りのおひつは人気のようです。
ハゼ(魚のほうネ)の仲間は日本だけで400種以上もいるそうです。
ナンキンハゼは中国原産の木でハゼノキ(櫨の木)の代わりにロウを取るようになったのが名前の由来。
紅葉が美しい木との事ですが…。これはこれで面白い。
3枚目は、しっかり剪定されたなかで運良く生き残った葉っぱ。
   
一瞬、アケビだッと。さすがにちょっと違うなと思ったら、キウイでした。

キウイの横にはこちら。アケビにしては色が…? 
「むべ」といって実はアケビのように割れないそうです。
「むべなるかな」はこの実に由来する言葉だと…
今日は結構勉強してしまいました。

川崎市緑化センター 11/11 サザンカ

2007年11月13日 | 椿・サザンカ
二ヶ領用水から川崎市緑化センターの西園へ。
サザンカ品種園という一画がありました。
      
    雪 山             丁字車             富士の峰
咲いている中で品種の名前が確認できたのはこの三種。
   
こちらは名札がなかったもの。
   
こちらも名前は不明。
咲いている木でもせいぜい3~4輪。
昨日の雨で花びらが張り付いたりしてパッと咲いているという感じではありません。
   
こちらは用水の対岸にある東園に咲いていたサザンカ。
たくさんの花が咲いていました。

二ヶ領用水

2007年11月12日 | 風景
11日は久しぶりに二ヶ領用水へ。
サイクリングやランニングをする人たちがひっきりなしに通る多摩川土手から用水のほうへ入るとホッとします。
      
両側に道路がありますが用水路の中にも遊歩道があり左右行ったり来たり、ぶらぶら歩きにはいいところです。
   
目に付いた花を撮りながらのんびりと。
   
途中、南武線が上を通ります。
頭上注意の看板がありますが高さが150センチくらいでしょうか。
前かがみして通りますが、流石に電車が通過中は通る気がしません。
      
花などはところどころで目に付いたけれどコイがいなかったなと思ったら、宿河原駅入口やや下流に集まっていました。

鶴見川 11/10 キセキレイ

2007年11月11日 | 野鳥
10日は一日中雨。2時半過ぎに一旦やんだので鶴見川へ。
雨の鶴見川第3幕を期待した親水広場にはコサギだけ。
空模様を気にしながら下流へ。
   
結局、麻生川との合流地点まで来てしまった。
コガモがたむろしているところから少し下流にはコサギとキセキレイ。
   
麻生川が注ぐところにもコサギ。ハクセキレイもいたが相変わらずせわしなくて…。
上流の方を見たらアオサギがいたがすぐに飛び立ってしまった。
      
雨がポツポツ来たので帰ろうとして、コガモたちがいるところをちょっと覗いていたら、先ほどのと思しきキセキレイが真下に飛んできた。

何枚か撮れたのを確認したかのようにして向こう岸へ。
ありがとネ、キセキレイくん。

町田ダリア園 11/3の3

2007年11月10日 | ダリア
引き続き今年最後の開園日となった3日の町田ダリア園から。
      
   メドウリー            名 月             夢中花
メドウリーは花がみんな下を向いていました。

噴水の左斜め前にあるセリーネの区画が4品種ほど混在して賑やかでした。
秋になって何種か混在する区画が多く、名札が頼りの私には悩みどころ。
真ん中の真紅の花がセリーヌだと思うのですが、撮るには向きが悪く…。
      
このセリーネの区画に咲いていた花たち。名前はたぶん… 分かりません。
   
セリーネ(8月25日撮影) セリーネ(9月22日撮影)
以前撮ったセリーネを2枚。開き始めと最終形というところでしょうか。
9月撮影の方はすでにしおれ始めています。

町田ダリア園 11/3の2

2007年11月09日 | ダリア
11月4日撮影のネタは終わったので、3日の町田ダリア園から。
   
    1277-194          K507-26
どちらも町田ダリア園のオリジナル。
   
     春の曲           夕映え
以上の4品種は最終日にして初めての撮影。
      
   樹 氷                    マサコジュニア
7月頃は盛んに咲いていた樹氷がここに来て復活。といっても10輪ほどでしたが。
一気に花数が増えていたのがマサコジュニア。その中に白いのが一片混じったものがありました。

寺家ふるさと村 11/4 

2007年11月08日 | 野鳥
寺家ふるさと村にはいくつかの池があります。

の~んびりとした午後
   
動き回っていたのはカイツブリ。
浮上してはまたすぐに潜り、次の浮上場所は推測不可能。
      
こちらはずっとこの調子。
かすかな流れに身をまかせ、時々足で水を掻いてゆったりと回転している。
   
水中に伸びた木の枝にコガモが登っているのを撮ったつもりが、レンズを向けたところが違ってたらしく、写っていたのは偶然にもカワセミ。
白茶けた画像だったのでコントラストなど調整しました。
ファインダーから目を離してもう一度撮ったのにはコガモらしいのがいたのですがこちらはブレブレ。
カワセミを撮ったという気がしないので、狐につままれた感じ。

寺家ふるさと村 11/4コスモス

2007年11月07日 | 
4日は鶴見川で何枚か撮った後、寺家ふるさと村へ。
   
里の秋を求めて多くの人たちが。
スケッチをする人もあちこちに。
   
水車小屋の横にはコスモス畑。
      
色とりどりに咲いています。
      
蜜を求めてかぶりつき、時々顔の花粉を払い落としています。

花から花へ。

鶴見川 11/4

2007年11月06日 | 野鳥
4日は何やらバタバタしているうちに昼過ぎ。
出遅れた時のお決まり、鶴見川沿いのチャリングに。
   
いつもの場所にいつものようにアオサギが。

      
コサギもいつもと同じ。  オッと、いつもと違って見ている間に獲物が捕れたゾ。

      
いつもと変わらぬ鶴見川の情景だが、コガモがずいぶん増えてきた。
冬の気配を感じさせる。